タイ語翻訳者がのぞいたタイランド

タイ在住のタイ語翻訳者がのぞいたアメージングタイランド、タイの楽しいニュースをお届け

2008年12月31日(水)

お正月に読みたい本 [タイで生活]

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お正月に読みたい本

2008年の仕事も無事終わり、31日からはお正月休み。
例年タイのお正月はあっけなく過ぎていく。2日から通常営業の会社も多いのだ。
しかし、今年は2日が公休日となったため、なんと5連休。
期待していなかった大型連休である。

やはり、お正月休みはこうでなくちゃ。

ちょうど手元に読みたい本が届いた。
お友達に勧めてもらった本や、最近好きな小宮一慶さんの本や、会計のテキスト。数時間で読める本から数日はかかりそうな本まで計7冊。

最近は空き時間にパラパラとめくる程度で本とじっくり向き合うことがなかったので、このお休みを有効活用しようと思う。

Posted by てんも at 00時43分   パーマリンク

2008年12月30日(火)

つきたてのお餅 [タイで生活]

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つきたてのお餅

タイ在住のお友達(お料理名人)から今年もつきたてのお餅をいただいた。
彼女は家族と一緒に日本から持参した餅つき器を利用して、おいしいお餅を作って配ってくれるのだ。

お正月まで待とうと思ったのだけれど、たっぷりいただいたことだし待ちきれないので、さっそく海苔で巻いて食べてしまった。つきたてのお餅は柔らかい。

残り半分はお正月に小豆を煮てお汁粉でもしようかと思う。

Posted by てんも at 00時42分   パーマリンク

2008年12月29日(月)

魚のウロコのカリカリ揚げ [タイ料理]

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魚のウロコのカリカリ揚げ

たまにいつもと違うレストランに連れて行ってもらうと、めずらしい食べ物と出会えることがある。

これはバンコクの川沿いのレストラン。

魚(プラー・タップティム)のラープ(辛酸っぱい和え物風サラダ)だが、上に散らされているのはなんと魚のウロコ。

お店のおじさんが「ウロコがカリカリして美味しいよ〜」と自慢げに持って来てくれた。
一口食べて納得。本当にカリカリなのだ。

ウロコなんて、決して食べられないと思っていたのに、これは廃材利用というか、良いアイディアだと思う。

Posted by てんも at 00時13分   パーマリンク

2008年12月28日(日)

クリスタル麺大発見 [タイ料理]

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クリスタル麺大発見

タイの麺屋台(クィッティアオ屋台)には、恐らく100軒に1軒、もしかするともっと少ないかもしれないけれど、とにかく非常に少ない割合で、「まぼろしの麺」を食べさせてくれる屋台が存在する。

ツルツルでプニョプニョ、お餅のような弾力の「幻の麺」を、私はその輝きから「クリスタル麺」と呼んでいる。

同じ「センヤイ」であっても、きしめんの様な柔らかい食感の麺とは明らかに異なる歯ごたえは、初めて口にする者にとって衝撃ですらある。

私がクリスタル麺に初めて出会ったのは、猿で有名なロブリの町の、何でもない食堂。旅行中にたまたま入った店である。ピカピカの麺を見て「おや?」と思ったが、そのまま口にして「・・・なんじゃこりゃ!」

モーリさんご主人(夫母)も、「この麺はうまいな〜」と目を丸くしていた。
あれ以降、同じ様なクリスタル麺には一度も出会っていなかった。ところが、意外に身近なところで発見してしまったのだ。

テイクアウトで家で食べたのだが、1袋では足りない。ちょうど外出の予定があったので、お代わりを買いに行ってしまった。おばちゃんは客が戻ってきたので少し驚いた様だが、あまりのおいしさにお代わりを買いに来たことを知って笑っていた。
「どうしてここの麺は他と違うの!?」
思わず聞かずにはいられなかった。
するとおばちゃんはにっこり笑って、
「おいしいでしょ?あそこの市場で1軒だけ、こういう麺を売っている店があるのよ。そこから仕入れているの」
と、少し遠い市場の名前を教えてくれた。

スープにも、丸ごとの白菜とトウモロコシでダシを取る等、他の屋台とは違う工夫が見られる。

2008年の10大ニュースの上位に入る出来事だった。

Posted by てんも at 00時53分   パーマリンク

2008年12月27日(土)

大根の葉 [タイの野菜・地産地消]

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大根の葉

なじみの店先で野菜を選んでいたら、大根を買っているおばちゃんが「葉っぱは落としてね」と言っていた。
量り売りなので、葉っぱを落としてから大根の重さを量るように、ということだ。

なんてもったいない。

小学生の頃、八百屋のおじちゃんに
「大根の葉にはカルシウムがたっぷりで、白い部分よりも栄養がある」と聞いてから、大根の葉は私にとって「栄養満点野菜」なのだ。

おばちゃんが立ち去ってからさっそく店のお姉さんに交渉。
「今のおばちゃんがいらないって言った大根の葉っぱ、量って売って」
するとお姉さんは笑いながら「マイペンライ」と言い、量らずに袋に入れてくれた。

お姉さんによると、大根の葉をいらないと言う人はかなり多いということだった。

お姉さんに「どうやって食べるの?」と聞かれたので、炒めて食べる、と答えたところ、来週からお客さんが置いていった大根の葉を取っておいてくれることになった。

砂糖、醤油、胡麻と一緒に炒めたり、砂糖を七味に変えてみたりして、作り置きのお総菜にぴったりの大根の葉。これからもむしゃむしゃ食べよう。

Posted by てんも at 00時52分   パーマリンク

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プロフィール

タイ語翻訳者

てんも

タイ国在住のタイ語翻訳者。
BOI、契約書、法律文書などの重要文書を中心としたタイ語翻訳を行っています。
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