タイ語翻訳者がのぞいたタイランド

タイ在住のタイ語翻訳者がのぞいたアメージングタイランド、タイの楽しいニュースをお届け

2008年12月27日(土)

大根の葉 [タイの野菜・地産地消]

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大根の葉

なじみの店先で野菜を選んでいたら、大根を買っているおばちゃんが「葉っぱは落としてね」と言っていた。
量り売りなので、葉っぱを落としてから大根の重さを量るように、ということだ。

なんてもったいない。

小学生の頃、八百屋のおじちゃんに
「大根の葉にはカルシウムがたっぷりで、白い部分よりも栄養がある」と聞いてから、大根の葉は私にとって「栄養満点野菜」なのだ。

おばちゃんが立ち去ってからさっそく店のお姉さんに交渉。
「今のおばちゃんがいらないって言った大根の葉っぱ、量って売って」
するとお姉さんは笑いながら「マイペンライ」と言い、量らずに袋に入れてくれた。

お姉さんによると、大根の葉をいらないと言う人はかなり多いということだった。

お姉さんに「どうやって食べるの?」と聞かれたので、炒めて食べる、と答えたところ、来週からお客さんが置いていった大根の葉を取っておいてくれることになった。

砂糖、醤油、胡麻と一緒に炒めたり、砂糖を七味に変えてみたりして、作り置きのお総菜にぴったりの大根の葉。これからもむしゃむしゃ食べよう。

Posted by てんも at 00時52分   パーマリンク

2008年12月26日(金)

健康診断の季節 [タイで生活]

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健康診断の季節

健康診断の季節がやってきた。
だが、健康診断の時期を12月にしたのは間違いだったような気がする。

12月は他の月と違う。クリスマスや忘年会や・・・外食の機会が多いのだ。

大きな手術をして、健康には人一倍気を遣っている知人によると、ちょっとこってり系の食事をしたり、コレステロール多めの食事をしたりすると、その後2週間は血液検査の数値に影響が出るという。

気になる数値がなければそれほど神経質になる必要もないのだけれど、とりあえず来年は健康診断の月をずらそうと思う。

Posted by てんも at 00時02分   パーマリンク

2008年12月25日(木)

魚のレモングラス揚げ [タイ料理]

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魚のレモングラス揚げ

魚(プラー・タップティム)とレモングラスのスライスをカラリと揚げてある。
バンコクの川沿いにある名物店のおすすめ料理ということだった。

こってりのタレが見あたらず、あっさり塩味。

レモングラスの香りが嬉しい一品だった。

Posted by てんも at 00時05分   パーマリンク

2008年12月24日(水)

タイ野菜の底力 [タイの野菜・地産地消]

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タイ野菜の底力

「タイで使用される農薬の量は多い」とか、「食品には添加物が大量に使われている」とか、科学的な根拠を示されなくても日常生活で見聞するあれこれから判断して「きっとそうなのだろうなぁ」と納得してしまうような情報があふれている。

農薬を落とすには「塩水につける」とか「重曹を使う」とか「農薬は水溶性だから水道水につければいい」とか。
いろいろ言われているけれど、実際にどんな農薬が使われているのか分からなければ、残留農薬を家庭で排除することも難しいのだろうか、と思っていた。

そんなところに、最近「パクチーの毒素排泄効果」とか「赤たまねぎの抗酸化作用」とか、タイで普通に消費されている野菜達の実力を示す情報を目にする機会が多くなった。

ラープとかソムタムとかナムプリックとか、普通にタイ料理を食べていればそれだけでもかなり健康的な生活が送れるということなのかもしれない。

モーリさん夫婦と食事に行くと、その野菜消費量に感心する。例えばベトナム料理など、一緒に出てくる生野菜(パクチー、ミント、その他の葉)はきれいになくなる。
モーリさんは家でも、昼には自家栽培の葉たっぷりのサラダやにんじんのソムタムを食べているらしい。
「地産地消」の重要さを改めて認識した。

Posted by てんも at 00時59分   パーマリンク

2008年12月23日(火)

お姫様のパーティ [タイで生活]

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バースデーケーキを囲むお姫様たち

女の子は、子どもの頃に一度は「お姫様になりたい」と夢見るものだ。
でも、その中の何人が、その夢を実現することができるだろう。

お姫様のパーティにご招待いただいた。
発案者は本物のお姫様の様に愛らしい、4歳になる女の子。
この小さなレディが「参加者は全員お姫様の恰好をする」と自分のお誕生パーティをプロデュースしたのだ。

パーティに招待された子ども達は「お姫様パーティ」という初めての体験に目をキラキラさせていた。白いタイツをはいて、キラキラの髪飾りをつけて、いつもよりちょっと大人になった気分を味わう女の子達の誇らしげな顔といったら。

もちろん、それほど長い間おしとやかなお姫様でいられるはずもなく、間もなく追いかけっこが始まり、パーティ会場は女の子達のキャーキャーというにぎやかな歓声に包まれていた。

ビンゴ大会あり、ピアノ発表あり、ダンス発表あり。楽しい時間はあっという間に過ぎて、バースデーケーキが運ばれて来た。
真っ白なケーキの真ん中に真っ赤なハート。このケーキも主役の女の子がデザインしたものだ。

4歳の子どもの夢を実現してあげたパパとママのあったかい気持ちがあふれる、素敵なパーティだった。

この日のことは、パーティに参加した女の子達の心の中に、思いっきり楽しい思い出として、ずっとずっと残るだろう。

Posted by てんも at 00時36分   パーマリンク

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プロフィール

タイ語翻訳者

てんも

タイ国在住のタイ語翻訳者。
BOI、契約書、法律文書などの重要文書を中心としたタイ語翻訳を行っています。
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