タイ語翻訳者がのぞいたタイランド

タイ在住のタイ語翻訳者がのぞいたアメージングタイランド、タイの楽しいニュースをお届け

2008年12月24日(水)

タイ野菜の底力 [タイの野菜・地産地消]

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タイ野菜の底力

「タイで使用される農薬の量は多い」とか、「食品には添加物が大量に使われている」とか、科学的な根拠を示されなくても日常生活で見聞するあれこれから判断して「きっとそうなのだろうなぁ」と納得してしまうような情報があふれている。

農薬を落とすには「塩水につける」とか「重曹を使う」とか「農薬は水溶性だから水道水につければいい」とか。
いろいろ言われているけれど、実際にどんな農薬が使われているのか分からなければ、残留農薬を家庭で排除することも難しいのだろうか、と思っていた。

そんなところに、最近「パクチーの毒素排泄効果」とか「赤たまねぎの抗酸化作用」とか、タイで普通に消費されている野菜達の実力を示す情報を目にする機会が多くなった。

ラープとかソムタムとかナムプリックとか、普通にタイ料理を食べていればそれだけでもかなり健康的な生活が送れるということなのかもしれない。

モーリさん夫婦と食事に行くと、その野菜消費量に感心する。例えばベトナム料理など、一緒に出てくる生野菜(パクチー、ミント、その他の葉)はきれいになくなる。
モーリさんは家でも、昼には自家栽培の葉たっぷりのサラダやにんじんのソムタムを食べているらしい。
「地産地消」の重要さを改めて認識した。

Posted by てんも at 00時59分   パーマリンク

2008年12月23日(火)

お姫様のパーティ [タイで生活]

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バースデーケーキを囲むお姫様たち

女の子は、子どもの頃に一度は「お姫様になりたい」と夢見るものだ。
でも、その中の何人が、その夢を実現することができるだろう。

お姫様のパーティにご招待いただいた。
発案者は本物のお姫様の様に愛らしい、4歳になる女の子。
この小さなレディが「参加者は全員お姫様の恰好をする」と自分のお誕生パーティをプロデュースしたのだ。

パーティに招待された子ども達は「お姫様パーティ」という初めての体験に目をキラキラさせていた。白いタイツをはいて、キラキラの髪飾りをつけて、いつもよりちょっと大人になった気分を味わう女の子達の誇らしげな顔といったら。

もちろん、それほど長い間おしとやかなお姫様でいられるはずもなく、間もなく追いかけっこが始まり、パーティ会場は女の子達のキャーキャーというにぎやかな歓声に包まれていた。

ビンゴ大会あり、ピアノ発表あり、ダンス発表あり。楽しい時間はあっという間に過ぎて、バースデーケーキが運ばれて来た。
真っ白なケーキの真ん中に真っ赤なハート。このケーキも主役の女の子がデザインしたものだ。

4歳の子どもの夢を実現してあげたパパとママのあったかい気持ちがあふれる、素敵なパーティだった。

この日のことは、パーティに参加した女の子達の心の中に、思いっきり楽しい思い出として、ずっとずっと残るだろう。

Posted by てんも at 00時36分   パーマリンク

2008年12月22日(月)

2009年度カレンダー [タイで生活]

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2009年度カレンダー

今年は全体的にカレンダーの量が少ないなぁと感じていた。

例年だと、12月に入った頃からいろいろなルートから卓上カレンダーをいただき、余った分をモーリさんや知人にお裾分けする程だった。しかし今年は自分用カレンダーとして気に入った柄を選ぶという贅沢が許されない雰囲気だった。

自分でお気に入りを購入しようか、と考えていたところに、先月お誕生日プレゼントとして無料ケーキ・コーヒーチケットをいただいたばかりのスタバから、卓上カレンダーをいただいた。

ちゃんと予定も書き込めるし、サイズもちょうど良い。
来年度のカレンダー無事ゲットである。

Posted by てんも at 00時44分   パーマリンク

2008年12月21日(日)

ドイツ製カレンダー [タイで生活]

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ドイツ製カレンダー

ドイツからのお土産の一つ。卓上カレンダー。

タイの職場では、机に1つずつ卓上カレンダーが置いてあることが多い。それを知っていて買ってきてくれたのだと思う。

気持ちは嬉しいのだけれど、曜日がドイツ語で書いてある・・・。これでは、カレンダーを見る度に赤字の日曜日から「月・火・水・・・」と数えなくてはいけない。
どうやらこれは、卓上として使うより、写真を楽しむために壁掛けカレンダーとして使用する方が良さそうだ。

写真の部分は切り取って絵はがきとしても使える。さすがリサイクル先進国ドイツである。

Posted by てんも at 00時31分   パーマリンク

2008年12月20日(土)

お赤飯のようなもち米 [タイ料理]

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お赤飯のようなもち米

いつも蒸したての白いもち米を買っているお店で発見。

もち米がお赤飯のようなピンク色に染まっているのは、白米に小豆のような色の黒米が混ざっているから。

食べてみると、白米だけのもち米と比べてほのかに黒米の香りがする。ちょうどお赤飯の小豆の香りと似ている微かな苦み。でも嫌な味ではない。

もち米を噛みしめる度に黒米がプチプチはじける食感も面白く、すっかり気に入ってしまった。

黒米はアントシアンが含まれていて、ビタミン、鉄分、カルシウム、マグネシウム、亜鉛が含まれているそうだ。なんと、薬米の別名もあるのだとか。

もち米を主食にする日が増えそうだ。

Posted by てんも at 00時30分   パーマリンク

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プロフィール

タイ語翻訳者

てんも

タイ国在住のタイ語翻訳者。
BOI、契約書、法律文書などの重要文書を中心としたタイ語翻訳を行っています。
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