2008年12月19日(金)
男の手料理 [タイで生活]
モーリさんご主人(夫父)がフラッと手料理を差し入れてくれた。会社を休んだと言っていたので有給消化かもしれない。
豚肉のミンチにタマネギとしいたけ。味付けは多分タイの醤油(シイウ・カーオ)。
朝の市場で仕入れた新鮮な野菜を使っていることもあって、食べていても栄養たっぷりであることが実感できる一品だ。味ももちろん最高。
モーリさんご主人の料理の腕はものすごいのである。
年に数回しかその気にならないのが難点だけれど、その気になった時の料理は極上。
モーリさんは「お店を開ける」と言うけれど本人にその気はないようで、趣味として家族に食べさせる程度がいいらしい。
特に家族の評判が高いのはトムヤム。エビではなく魚を使ったトムヤムプラーはお吸い物のようにあっさりしていて、でも酸味はしっかり効いている。
このしいたけタマネギご飯も、ありがた〜くいただいた。
Posted by てんも at 00時29分 パーマリンク
2008年12月18日(木)
クッキーとハーブティ [タイで生活]
ドイツに留学中のお友達(タイ人女の子)とその彼(ドイツ人男の子)がタイに一時帰国した。つかの間のバケーションである。スワナプーム空港閉鎖の影響で帰国時期が少しずれたそうだ。
今回もお土産をいっぱい持って来てくれた。その中でも、クッキーとハーブティは「すごく美味しいから必ず一緒に食べてね」と言われた。
さっそくオフィスに持参して、休憩時間に食べてみる。クッキーは、日本やタイではなじみのないスパイスの香り。異国の香りだ。ハーブティは酸味がある。一緒に食べると、なるほど、甘味と酸味がちょうどいい。
クッキーもハーブティも、パッケージのドイツ語は英語に似ているようで全く似ておらず、何が書いてあるのだかさっぱり分からない。
Posted by てんも at 00時18分 パーマリンク
2008年12月17日(水)
噛む犬と噛まない犬 [アメージングタイランド]
モーリ邸には番犬3兄弟がいる。
この犬たち、とにかくにぎやかで、喧嘩をしたり遊んだり。
しかし、感心なことにモーリ邸前を怪しげな人物がウロウロするとガンガン吠える。とりあえず、番犬としての役目は果たしているようだ。
その3兄弟のうち、1匹だけ放し飼いにされている犬がいる。エニーだ。エニーは吠えはするけれどコロコロ太っていて愛嬌がある。でも体は大きいので迫力がある。、郵便屋さんやその他の用事で訪ねて来た人が敷地内に入る時には必ず聞かれる。
「あの、犬は・・・噛みますか?」
モーリさん夫婦は自信満々に答える。
「絶対噛まないから大丈夫(マイペンライ・マイガット・ローク)」
その自信はどこから来るのだろう。と、私はいつも不思議に思う。「噛んだことがない」と「これからも噛まない」は同等ではないはずだ。しかも、タイの犬は半野生状態で、飼い主の言うことも対して素直に聞かない。
だからこそ、他の2匹は門の開閉をする時間帯には絶対に鎖を外すことができない。門が開いた時にちょうど見知らぬ人が歩いていたら、奴らは必ず襲いかかるだろう。どう猛な番犬なのだ。
そんな私の心配など全く知らずに、今日もエニーは元気に知らない人間に吠え、相手が近づいてくると後ずさっている。臆病な番犬なのだ。
Posted by てんも at 00時14分 パーマリンク
2008年12月16日(火)
颯爽と歩く姿 [タイで生活]

アピシット新首相(本人ウェブサイトより)
タイ政界の「食パンマン様(=ハンサムさん)」こと、アピシット氏が、タイの新首相になってしまった。
「なってしまった」というのもおかしな言い方だけれど、なってしまったのだ。
最近新聞の写真が少しお疲れモードの様だったので影ながら心配していたところに、首相である。しかも、この時期に。
どこの国でも首相のお仕事は激務だと思うけれど、今のタイで首相になることが、どれほど大変なことなのか。想像するだけで目が回る。
でも、先ほどのニュースでは颯爽と歩くアピシット氏が映っていた。そうだった。この方はまだ40代だけれどもすでに民主党の党首で、政界での経験は豊富だったのだ。
国が2分されてしまったこれまでのタイの状況に心を痛めていた人達の期待を背負って、数々の難問に取り組んでいくのだろう。
Posted by てんも at 00時29分 パーマリンク
2008年12月15日(月)
蛍光灯の交換3 [アメージングタイランド]
蛍光灯の交換を無事完了することができた。
蛍光灯が剥き出しの状態のまま年を越すことを覚悟していたので、思ったより早かった。
直してくれたのはモーリさんご主人(夫父)。やはり最後に頼りになるのはこの人だ。
結局、最初に取り付けを行い、先日修理に来て蛍光灯を4本破壊していった電気屋が、最初の取り付けを間違えたのだった。
さらに、元々の蛍光灯を設置する部分の構造も特殊だったらしい。
どうやら、
「どうしてこんなものを商品化してしまえるのかな?」
という疑問が生じるシリーズの1つに属している商品だったらしい。
モーリさんご主人が金槌と電気ドリルを併用して、蛍光灯を一つずつ剥がし、正しい方法で設置しなおしてくれた。
無事全ての蛍光灯の交換が完了し、オフィスは建築当初の明るさを取り戻した。私が希望した、セブンイレブン並の明るさである。・・・まぶしい。
さてさて。これからまた目を大切にしながら、仕事と勉強をがんばっていこうと思う。
Posted by てんも at 00時10分 パーマリンク
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