タイ語翻訳者がのぞいたタイランド

タイ在住のタイ語翻訳者がのぞいたアメージングタイランド、タイの楽しいニュースをお届け

2008年12月15日(月)

蛍光灯の交換3 [アメージングタイランド]

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蛍光灯の交換3

蛍光灯の交換を無事完了することができた。
蛍光灯が剥き出しの状態のまま年を越すことを覚悟していたので、思ったより早かった。

直してくれたのはモーリさんご主人(夫父)。やはり最後に頼りになるのはこの人だ。

結局、最初に取り付けを行い、先日修理に来て蛍光灯を4本破壊していった電気屋が、最初の取り付けを間違えたのだった。
さらに、元々の蛍光灯を設置する部分の構造も特殊だったらしい。

どうやら、
「どうしてこんなものを商品化してしまえるのかな?」
という疑問が生じるシリーズの1つに属している商品だったらしい。

モーリさんご主人が金槌と電気ドリルを併用して、蛍光灯を一つずつ剥がし、正しい方法で設置しなおしてくれた。

無事全ての蛍光灯の交換が完了し、オフィスは建築当初の明るさを取り戻した。私が希望した、セブンイレブン並の明るさである。・・・まぶしい。

さてさて。これからまた目を大切にしながら、仕事と勉強をがんばっていこうと思う。

Posted by てんも at 00時10分   パーマリンク

2008年12月14日(日)

ソムデットヤーのアルバム [タイで生活]

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ソムデットヤー、在日大使邸にて

モーリさん(夫母)が、ソムデット・ヤーのアルバム集「メー・ラオ・ハイ・ファン」をお取り寄せしていたので見せてもらった。

ソムデット・ヤーは現国王のお母様。
子どもの頃からの思い出が綴られ、写真も数多く掲載されている。まるでアルバムのようだ。

ほとんどが白黒の写真だけれど、その頃の雰囲気が感じられて興味深い。日本に来た時の写真もあった。

留学先のアメリカから結婚のためにタイに戻る途中で立ち寄ったそうだ。そう、当時は飛行機ではなく船で移動していたのだ。

1920年4月にシカゴを出発。電車でサンフランシスコに向かい、そこからは船旅。船は4月23日にハワイに寄港し、その後船の乗り継ぎのために日本に3週間滞在している。

富士屋ホテル、奈良公園、京都動物園、嵐山等の写真や和服姿の女性とすき焼きを楽しむ写真もある。

5月24日に上海に寄り、その後7月にバンコクに到着する、3ヶ月の長旅だったようだ。

Posted by てんも at 00時04分   パーマリンク

2008年12月13日(土)

最近のピザ [タイで生活]

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最近のピザ

なりゆきで、ピザを食べることになった。
コレステロールが高いことを意識してから、こういうお店には近寄らないようにしていたので、多分2年は遠ざかっていたと思う。

久しぶりに見るピザメニューは、すごいことになっていた。
端の部分にグルッとチーズやソーセージが巻き込んであるのだ。

ボリューム満点のピザ。もちろん、タイではピザもケンタッキーもナイフとフォークでお上品に食べる。

Mサイズだったこともあるけれど、1ピースで降参。

でも、端の部分に何かを巻き込むのは楽しいアイディアなので、今度家で作ったときに真似してみようと思う。
ソーセージの代わりにアスパラなんてどうだろう。

Posted by てんも at 00時29分   パーマリンク

2008年12月12日(金)

ホイトート(タイ風お好み焼き) [タイ料理]

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ホイトート(タイ風お好み焼き)

ホイトートは、タイ風お好み焼きと言われるけれど、生地をじっくりま〜るく焼くのではなく、焼きながらドンドン生地を動かして、細かくちぎっていく。

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ホイトート(タイ風お好み焼き)

生地を鉄板に薄く伸ばしたら、卵を投入。しばし待つ。

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ホイトート(タイ風お好み焼き)

裏返してイカ、カイ等の具を投入。隣の麺はホイトートではなく、パッタイ(タイ風焼きそば)。プロの料理人のおばちゃんは、2品同時進行で調理を進めるのだ。

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ホイトート(タイ風お好み焼き)

裏面もほどよく焼けたら生地をちぎっていく。この時、お客さんの好みで「カリカリ生地」が好きな人用には炒める時間を長めに、「ふわふわ生地」が好きな人には炒める時間を短めに調節する。

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ホイトート(タイ風お好み焼き)

薬味のネギとモヤシを投入。

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ホイトート(タイ風お好み焼き)

モヤシを先に器に入れる。隣のパッタイもいつの間にか完成。

完成図。黄色部分はたまご。茶色部分は生地。甘辛のタレでモヤシをからめながらいただく。

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ホイトート(タイ風お好み焼き)

Posted by てんも at 00時22分   パーマリンク

2008年12月11日(木)

蛍光灯の交換2 [アメージングタイランド]

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蛍光灯の交換2

オフィスが暗いとどうにも困るので、モーリさんご主人にお願いして、全蛍光灯の交換を済ませてしまうことにした。

電気系エンジニアの登場である。モーリさんご主人はエンジニア・職人関係の人脈が広い。その中から電気系の職人さんを選んでオフィスに出張してもらった。

到着した人を見れば、それはオフィスを建築した時に配線工事を担当したおじさんだった。

到着してしばらく、蛍光灯をいじったり、電気をつけたり消したりしていたおじさん。
「この蛍光灯はかなり特殊な構造で、取り外しも付け替えもできない」と言う。・・・うーむ。

「え?・・・じゃ、どうすればいいの?」
「ナンナシ(そうなんだよ)」

この、「ナンナシ」という言葉は、できればあまり聞きたくない言葉。困った状態に同意する際に出る言葉で、この言葉が出る場合に有効な解決策が提示されることはほとんどない。

「取り付けた時は簡単に付けられたのに、今は取り外せなくなっている。変な構造だよなぁ」
と、つぶやくおじさんに、そんな商品を選んだのは自分だという自覚はあるのだろうか。

さらにおじさんは、「おかしいなー、取れないなー」と言いながら乱暴に蛍光灯を揺すったりするので、その度に何だか分からない部品がボロボロ落ちてくる。
そして結局。
おじさんが到着した時には付いていた蛍光灯まで消えてしまった。

「蛍光灯だけでなく、その他の部品も総取替か」と、話が大きくなってきた時、おじさんは言った。
「今日は他にも用事があるから、とりあえず帰るわ」

後に残ったのは、修理に来たはずのおじさんに壊された剥き出しの蛍光灯。
あまりにコントの様な出来事に、しばし笑いが止まらない。

おじさんに過度の期待はできないけれど、最終的にはこういう職人さん達とのつきあいが長く、自身もエンジニアであるモーリさんご主人がなんとかしてくれるだろう。
とりあえず、オフィスの照明が無事に元の姿に修復されるまでには相当な期間がかかりそうだ、ということだけ分かった。

完全修復を待つ間は卓上タイプの蛍光灯を買って来ようと思う。

Posted by てんも at 00時02分   パーマリンク

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プロフィール

タイ語翻訳者

てんも

タイ国在住のタイ語翻訳者。
BOI、契約書、法律文書などの重要文書を中心としたタイ語翻訳を行っています。
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