2008年12月16日(火)
颯爽と歩く姿 [タイで生活]

アピシット新首相(本人ウェブサイトより)
タイ政界の「食パンマン様(=ハンサムさん)」こと、アピシット氏が、タイの新首相になってしまった。
「なってしまった」というのもおかしな言い方だけれど、なってしまったのだ。
最近新聞の写真が少しお疲れモードの様だったので影ながら心配していたところに、首相である。しかも、この時期に。
どこの国でも首相のお仕事は激務だと思うけれど、今のタイで首相になることが、どれほど大変なことなのか。想像するだけで目が回る。
でも、先ほどのニュースでは颯爽と歩くアピシット氏が映っていた。そうだった。この方はまだ40代だけれどもすでに民主党の党首で、政界での経験は豊富だったのだ。
国が2分されてしまったこれまでのタイの状況に心を痛めていた人達の期待を背負って、数々の難問に取り組んでいくのだろう。
Posted by てんも at 00時29分