2007年06月27日(水)
幅広麺炒め(クィッティアウ・クア・ガイ) [タイ料理]
ツルツルの麺(センヤイ)をタイ風焼きそばパッタイのように炒めた料理。
麺料理が好きな人はきっと気に入ると思う。
でもパンを食べる時に水分が必要な人は、「パサパサ」感がちょっと気になるかもしれない。
自分で唐辛子を入れない限りまったく辛くないので、辛いのが苦手な人でも大丈夫。
Posted by てんも at 00時07分 パーマリンク
2007年06月23日(土)
豆腐もやし炒め(パット・トゥアゴーク・タオフー) [タイ料理]
もやしとネギとひき肉を黄色い豆腐と一緒に炒めた料理。
本当に普通の家庭料理なんだけれど、優しい味でホッとする。
もちろん唐辛子も入っていないので安心だし。
黄色い豆腐は、中身はやわらかーいけれど塩水に漬けて味をつけているので外側は乾燥している。味付け豆腐ですよ、の目印にウコンで黄色に染められているもので、炒め物によく利用される。
この料理は家庭料理だけど、なじみのお店で作ってもらうのがおいしい。だってすごい強火で一気に炒めてくれるんだもの。
あの火は家庭では出せない。
湯気が立っているアツアツを、汁とともにご飯にかけて食べるのが、おいしいんだよなぁ。
Posted by てんも at 00時01分 パーマリンク
2007年06月15日(金)
カオポート・カオニアオ(もち米とうもろこし) [タイ料理]
先日の朝市で、今度は白いカオポート・カオニアオ(もち米とうもろこし)を購入。今度は4本で20バーツだった。1本5バーツ(15円)。
この白いとうもろこしは、甘みはない。けれど、おいしい。
タイの人は「マン」という。こってり、ねっとり。
「もち米とうもろこし」という名前通りの歯ごたえ。
塩ゆですると、噛めば噛むほど味が出る。
甘くてプチプチはじけるとうもろこしも美味しいけれど、甘くないのに旨みたっぷりのこちらのとうもろこしも捨てがたい。
私はいつも、ウーロン茶とジャスミン茶を選ぶ様に、その時の気分で黄色と白色のとうもろこしを選んでいる。
Posted by てんも at 00時13分 パーマリンク
2007年06月12日(火)
大きいライチ(リンチー・ジャカパット) [タイ料理]
いよいよリンチー・ジャカパットの旬がやってきた。
はじめてみたときはその大きさに驚いた。だって普通のライチの2倍はある。体積だと4倍ぐらいになるんじゃなかろうか。
初めての出会いはたしか3年ほど前。バンコクのビジネス街をリアカーで移動している移動果物屋台。なんて大きな、なんておいしそうな赤色なんだろうと引き寄せられるように買った。
食べてみて、これで普通のライチは食べられなくなった、と思った。だって肉厚で、ライチの味がぎゅっと詰まっているんだもの。
最近ではバンコク以外でも普通に売られるようになった。昨日スーパーのチェンマイ物産展で買ったのは、おじさんがチェンマイで直接買い付けてきたもの。期待通り甘くてジューシーだった。
Posted by てんも at 00時06分 パーマリンク
2007年05月26日(土)
禁断の、ムー・グロープ [タイ料理]
ムー・グロープとは、豚のばら肉を揚げたもの。大きな塊のまま油で揚げ、火が通った後に小さな塊に切り分ける。だから、外側だった面はカリカリ、他の部分は柔らか「。そして脂身もたっぷり。メタボ予備軍にとっては禁断の食材である。
チャーシュー乗せご飯、カオ・ムー・デーンにもこの肉が入っていることがある。写真はムー・グロープのパジル炒め(ガパオ・ムー・グロープ)。普通は唐辛子入りだが、これは特注の唐辛子なし。
禁断の食材がたっぷり入って、25バーツ(約75円)
Posted by てんも at 00時29分 パーマリンク
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