2007年06月23日(土)
豆腐もやし炒め(パット・トゥアゴーク・タオフー) [タイ料理]
もやしとネギとひき肉を黄色い豆腐と一緒に炒めた料理。
本当に普通の家庭料理なんだけれど、優しい味でホッとする。
もちろん唐辛子も入っていないので安心だし。
黄色い豆腐は、中身はやわらかーいけれど塩水に漬けて味をつけているので外側は乾燥している。味付け豆腐ですよ、の目印にウコンで黄色に染められているもので、炒め物によく利用される。
この料理は家庭料理だけど、なじみのお店で作ってもらうのがおいしい。だってすごい強火で一気に炒めてくれるんだもの。
あの火は家庭では出せない。
湯気が立っているアツアツを、汁とともにご飯にかけて食べるのが、おいしいんだよなぁ。
Posted by てんも at 00時01分 パーマリンク
2007年06月22日(金)
タイスキMKと日本のMK [タイで生活]

日本のMK
MKの名前の由来を調べてみたら、MataKitene(~o~) ではなく、MKの前身であるタイ料理店の創始者の名前だった。
Makong King Yee(マーコン・キンジー)さん。
台湾出身のこの女性からタイ料理店を譲り受けたのがミセストーンカーム・メークトー。
ミセストーンカムが切り盛りするタイ料理店は、彼女のあったかさにひかれて集まってくる常連客で賑わった。その店が発展を続けて現在のMKチェーンへと成長したというわけだ。
調べている途中で、なんと日本にもMKがあることを知った。九州地区限定ですでに18店舗もあるという。南からじっくり上陸する作戦だろうか。
MK鍋は1人前580円。結構安いのではないだろうか。
日本のMKウェブサイト
Posted by てんも at 00時25分 パーマリンク
2007年06月21日(木)
2時間雨が降った [タイで生活]
タイの雨はドーンと一気に降って30分もすればお終い。というパターンが多いが、昨日の雨はめずらしく、日本の梅雨のようにシトシトと降り続いた。
こういう雨の降り方はとても懐かしい。
外を見ると、犬たちは猫のように丸くなっておとなしくしている。サーッと雨が降る音だけがして、静かな昼下がり。
暑い日が続いていたから、こういうお天気はホッとする。
その雨も2時間で止み、再び青空が広がると同時に気温がグンと上昇した。つかの間の休息のようなお天気は終わり、真夏日の日常が戻ってきた。
Posted by てんも at 00時26分 パーマリンク
2007年06月20日(水)
MK(タイスキ)が食べたくなった瞬間 [タイで生活]
突然目の前にこんな写真が飛び込んできたら、思わず「食べたい・・・」と思ってしまう。まるでパブロフの犬のような、条件反射。
タイの「タイスキ」という料理は、セルフサービスの寄せ鍋のようなおでんのような料理で、卓上にセットされた鍋に写真のような具を入れてピリ辛のタレをつけて食べるのだ。
ゆでるとかさが減る野菜が結構たくさん食べられる。
MKもそのことを意識して、テレビCMでは「タイの子に野菜をたくさん食べて欲しい〜」というような歌を流していた。
この車は車体の横の窓も真っ白に塗られていた。ということは、車内は真っ暗。冷凍食品を運ぶからだろうか。
Posted by てんも at 00時27分 パーマリンク
2007年06月19日(火)
上品な英語 [タイで生活]
お客様との連絡は通常メールで行う。通常は日本語。たまにタイ語。そして駐在員さんと現地スタッフが英語を共通語としている企業さんとの連絡は、英文メールが中心になる。連絡内容をスタッフにも知らせたい駐在員さんは、CCでスタッフにもメールを届けるため、英語でメールを作成するのだ。
タイ人には英語の上手な人が多い。特に会話が得意な人が多い。
そういう人が英語を書くと、実は文法はあまり正確でないことが分かる。過去形とか完了形とかあまりこだわらずに使っているのだ。それでもちゃんと意味は通じるから問題ない。
そんな英文に頻繁に接するうちに、英文メールは簡略に、重要ポイントのみを時には単語単位で書くようになった。
その方が相手に通じやすい気もしていた。
ところが今日受け取ったメールはなんとも上品な英語で書かれていた。私はまだそれほどたくさんの英文を読み込んではいないけれど、この英文の素晴らしさは感じることができた。
相手は国際的に活躍するタイの弁護士さん。たった数行の英語があまりに洗練されてさらに思いやりにあふれた優しい雰囲気まで醸し出しているので、私は自分のぶっきらぼうに近い事務的な連絡メールをとても恥ずかしく思った。
迅速に事務処理を行うことも大切だけれど、もっと大切なことをこのメールに教えてもらった。
Posted by てんも at 00時26分 パーマリンク
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