2007年06月15日(金)
カオポート・カオニアオ(もち米とうもろこし) [タイ料理]
先日の朝市で、今度は白いカオポート・カオニアオ(もち米とうもろこし)を購入。今度は4本で20バーツだった。1本5バーツ(15円)。
この白いとうもろこしは、甘みはない。けれど、おいしい。
タイの人は「マン」という。こってり、ねっとり。
「もち米とうもろこし」という名前通りの歯ごたえ。
塩ゆですると、噛めば噛むほど味が出る。
甘くてプチプチはじけるとうもろこしも美味しいけれど、甘くないのに旨みたっぷりのこちらのとうもろこしも捨てがたい。
私はいつも、ウーロン茶とジャスミン茶を選ぶ様に、その時の気分で黄色と白色のとうもろこしを選んでいる。
Posted by てんも at 00時13分 パーマリンク
2007年06月14日(木)
人生に2つ以上のことを望む。 [読書の記録]
2ヶ月ぶりに、アマゾンから本のお取り寄せ。
どんどん本を読んで、いろいろな言葉のシャワーを浴びて、自分が使う言葉を変化させていきたいので、これは自分に対する投資。とまぁ、これは一つの言い訳だけど、たまには贅沢もいいよね。
「戦わない経営」に、「生贄(いけにえ)の心理」ということが書いてあった。
人はなぜか、自分の人生に2つ以上のことを望まないのだという。
「安定した収入があれば、
仕事の自主性や時間がなくてもいい。
儲かっていれば、
健康じゃなくてもいい、時間がなくてもいい。
仕事がうまくいっていれば、ネクタイは仕方ない。」
「何かを得たら、何かをあきらめる。」
でもそれは違うと著者は言う。
なぜなら、幸せはバランスの中にあるから。
「そして、安定した収入も、仕事の自主性も、時間も、
儲けも、健康も、ノータイも、
全て、同時に得ていいことを知ろう。」
そうだよね。自分の中のバランス感覚を大切にしながら、「もっと、もっと」と欲しがって、いいんだよね。
うなずきながら、読んだ。
分かっているつもりでも、ついつい忘れがちな大切なことは、いろいろな形で繰り返し読んで身体にインプットするといいのかもしれない。
Posted by てんも at 00時02分 パーマリンク
2007年06月13日(水)
虹を見た。 [タイで生活]
一瞬の大雨の後、空には虹が出て、雲はピンク色に染まっていた。
タイはこういうお天気が多い。土砂降りでも、15分後には雨雲はどこかに消えて、雨で洗われてピカピカになった空には虹がかかっていたりするのだ。
こういう「またすぐ晴れる」っていうお天気は、タイ人の明るさ、たくましさに通じているような気がする。
大雨が降っても、いつかは(しかもそう遠くない未来)終わりが来て、その後は必ず晴れる(もしかしたら虹だって出ちゃう)。そう確信できるのは、とても強いことなんだと思った。
Posted by てんも at 00時02分 パーマリンク
2007年06月12日(火)
大きいライチ(リンチー・ジャカパット) [タイ料理]
いよいよリンチー・ジャカパットの旬がやってきた。
はじめてみたときはその大きさに驚いた。だって普通のライチの2倍はある。体積だと4倍ぐらいになるんじゃなかろうか。
初めての出会いはたしか3年ほど前。バンコクのビジネス街をリアカーで移動している移動果物屋台。なんて大きな、なんておいしそうな赤色なんだろうと引き寄せられるように買った。
食べてみて、これで普通のライチは食べられなくなった、と思った。だって肉厚で、ライチの味がぎゅっと詰まっているんだもの。
最近ではバンコク以外でも普通に売られるようになった。昨日スーパーのチェンマイ物産展で買ったのは、おじさんがチェンマイで直接買い付けてきたもの。期待通り甘くてジューシーだった。
Posted by てんも at 00時06分 パーマリンク
2007年06月11日(月)
大雨と起床時刻 [タイで生活]
どんな大雨でも、地震が来ても、一度寝たら起きない。
だから、「昨日の夜の雨はすごかった」という話題にはまったく参加できない。
でも今朝の突然の大雨は分かった。もう起きていたからだ。
あまりにすごい雨に外を確認すると、まだ暗くてよく分からなかったが、音からしてこれがもし昼間だとしても降って来た雨が白い霧状になって視界不良だっただろう。
ふと周囲を見回すと明かりがついていない家が多い。そうかまだ起きていないのか。時刻は5時少し前。
バンコクだったら起きている人も珍しくない時刻だ。
渋滞がそれほど激しくない地域は起床時刻も比較的ゆっくり目なのかもしれない。
Posted by てんも at 06時55分 パーマリンク
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