2007年07月31日(火)
もち米の炭火焼(カオニアオ・ピン) [タイで生活]
タイに住んでいて良かった!と思う瞬間は数多くあるけれど、このおやつを手にした時もそのひとつ。
何がうれしいって、1つたった5バーツで売っているところ。
そして、1つでおなかいっぱいになるところ。
そして、もち米使用のために腹持ちがいいところ。
日系企業に勤務していた時代も、午前中にハードな通訳がある、という日は会議前にこのおやつを食べて臨んだ。
もち米の外側はカリカリ。中はモッチリ。
タロイモ餡とか
かぼちゃ餡とか種類も豊富。
ココナツミルクも混ざっているらしく、もち米はほんのり甘い。
Posted by てんも at 10時28分 パーマリンク
2007年07月30日(月)
農薬と虫の関係 [タイの野菜・地産地消]
タイの野菜は大量の農薬が使用されていて危ない、とよく聞くが、ならばどうすれば良いのか、その対策はいまいち分からない。モーリさん(夫母)は買ってきた野菜を30分以上水につけている。塩水につけるという人もいる。
友人に教えてもらって、市場ではなるべく虫食いの多いものを選んでいる。最近利用している店は虫食い率が非常に多い。つまりは農薬の使用が少ないのだろう、と楽観的に考えることにしている。
先日買ってきた白菜は、縦に割ったら柔らかい葉に黄色のゼリー状のものがびっしりついていた。虫の卵だろうか。水で洗ってもなかなか落ちず、結局その部分を切り落として使ったら1/4ぐらい減ってしまった。安全な野菜を食べたいと言いながら、虫との共存はできない自分の軟弱さを痛感。
タイで家庭菜園をしている人が、無農薬で育てた丸ナスを収穫して「さぁ食べよう」と張り切って包丁を入れたところ、中が虫だらけでがっかりした、と言っていた。農薬を全く使わないで野菜を育てることは、きっとすごく難しいのだと思う。人間が美味しいと思う野菜は、虫にとってもきっと美味しいのだ。
日本で家庭菜園をしている人は、「大量生産しようと思うと安全のためにかなりの量の農薬散布が必要だが、自分で食べる分であれば農薬を加減して使用することができる。」と言っていた。
趣味と実益を兼ねた家庭菜園。それがひとつのヒントなのかな。
Posted by てんも at 00時34分 パーマリンク
2007年07月29日(日)
2階の柱 [タイの建築]
Posted by てんも at 00時24分 パーマリンク
2007年07月28日(土)
麺の味付け [タイ料理]
タイで麺料理を注文すると、調味料4点セットがついてくる。
砂糖
唐辛子
唐辛子入りお酢
ナンプラー
タイに来たばかりの頃は、この調味料4点セットを全く必要としなかった。
すでに味付けがされている料理に、なぜさらに調味料が必要なのかと思っていた。
その考え方は基本的に変わらず、麺料理を食べに行くときはスープのおいしいお店にしか行かない。調味料の追加なしでそのまま食べておいしい店が好きなのだ。
でも、例外がひとつ。それは「春雨汁なし(ウンセン・ヘーン)」を食べるとき。
砂糖を小さいスプーン1杯、お酢2,3杯、唐辛子1/2杯の分量で、ほんの少しピリピリ、酸っぱくてそして甘くなるように調節してから食べる。
春雨麺の時だけはなぜか、ちょっぴり甘いのがおいしいと思うのだ。
Posted by てんも at 00時12分 パーマリンク
2007年07月27日(金)
ゲーンソム・カイプラー(魚の卵入りスープ) [タイ料理]
日本から来たお客さんと一緒に行ったレストランのお勧めメニューだった。
ゲーンソムというのは、オレンジ色をした甘酸っぱくて辛いスープのこと。酸味はタマリンドが使われているかららしいけれど、舌で味わっただけでは原料に何が使われているのか推測できない。かなり濃厚で複雑な味。(決して、まずいという意味ではない)
そのスープと相性が良いのが白身の魚。そして直径1Cmを超える魚卵。
口に入れると、イクラのようにプチっとはじけて割れる感じではなく、ネットリしている。
250バーツ(約750円)
Posted by てんも at 00時19分 パーマリンク
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