タイ語翻訳者がのぞいたタイランド

タイ在住のタイ語翻訳者がのぞいたアメージングタイランド、タイの楽しいニュースをお届け

2007年07月10日(火)

ハリーポッターの予約 [タイで生活]

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タイでもハリーポッターは大人気。

会社にはたまに間違い電話がかかってくるが、その中で面白いのが、映画館と間違えてかかってくる電話。どうも近所の映画館と番号が近いらしく、たまに予約電話がかかってくるのだ。

昨日の間違い電話。
「ハリーポッター2枚お願いします!!前売り券まだあります??」

・・・ハリーの前売りなら、私も欲しい。ぜひ。
11日には公開されるらしいハリーポッターは、タイでも大注目。今週末映画館には長蛇の列ができることだろう。

Posted by てんも at 00時33分   パーマリンク

2007年07月09日(月)

フクロタケ(ヘット・ファーン) [タイの野菜・地産地消]

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しいたけとふくろたけ(ヘット・ファーン)

地産池消を合言葉に、タイの野菜を食べようと意識しながら市場を歩いてみた。

気づけば今まで、自分になじみのある野菜しか買っていなかった。小松菜とか、ブロッコリーとか、きゅうりとか。
せっかく青々と売られているタイ野菜は無意識に視野に入れていなかった。でも、タイ原産の野菜はタイの気候にあっているのだから栄養豊富なのだ。さらにタイに昔からある野菜なら、使われている農薬も少なそうな気がする(なんとなく)。

フクロタケ(ヘット・ファーン)はトムヤムに入れる以外に調理法も分からず、なんとなく敬遠していたのだけれど、先日外食したらフクロタケのにんにくソテーが出てきて、これがすごくおいしかった。弾力のある歯ごたえで、「きのこ」の香りがする。そうか、フクロタケはスープに入れるだけではないのだな。
普通のしいたけと同様に使えるのだと気づいてから、積極的に取り入れるようになった。

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フクロタケ(ヘット・ファーン)断面図

Posted by てんも at 00時56分   パーマリンク

2007年07月08日(日)

タイのキュウリ [タイの野菜・地産地消]

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苦くないキュウリ。1袋10バーツ。

知人で兼業農家の人がいる。自分達で食べるキュウリは売り物とは別に育てているそうで、分けてもらったらパリパリと本当に音を立てて食べてしまった。採れたてで新鮮なせいもあるだろうけれど、そのままポリポリ食べられた。

その人が言っていた。
「てんもさん、ブドウは絶対に子どもに食べさせちゃいけないよ。」
彼女曰く、ブドウは物凄い量の農薬を散布しているのだそうだ。農家の人の言葉は真実味と迫力がある。もちろんブドウだけではないのだろうが、皮ごと食べるフルーツは止めておいた方がいい、と言う彼女の目はとても真剣だった。

市場で買うキュウリには、苦いものがある。「農薬の影響かな?」と思ってしまう。
先日買ったキュウリは苦くなかった。それだけのことが、すごく嬉しくて、その店を愛用しようと思った。

Posted by てんも at 00時05分   パーマリンク

2007年07月07日(土)

七夕の願い事 [タイで生活]

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願い事は「安全な野菜を食べたいな」。地産池消を実践するのだ。

カレンダーで七夕の到来を確認。雨続きのタイは「七夕」の雰囲気はないんだけれど、それでも確かに七夕はやってきた。
日本の空は晴れているだろうか。織姫様と彦星様は、今年も出会えただろうか。

先日バンコクの伊勢丹に行ったら、笹の葉に願い事をつるすイベントをしていた。バンコクで思いがけず日本の行事を味わうことができた。ついでに5階では九州のうまいものフェアをやっていた。
日本から明太子をはじめとする九州のおいしい物がやってきていた。なんと売り子さんは日本人。日本から来たのだろうか。ここはタイ。でも伊勢丹は日本だった。

タイにいながら、デパ地下のような日本食が並ぶ一角をブラブラする楽しみが味わえる。テレビをつければ日本語でNHKのニュースが流れる。織姫様と彦星様もびっくりの快適外国暮らし。本当に便利な時代。

Posted by てんも at 00時29分   パーマリンク

2007年07月06日(金)

タイ人の時間感覚 [タイで生活]

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移動は車だから終電の時間を気にしなくてもよいのであった。

甥っ子の卒業式があった。
「午前中にバンコクで卒業式を終えたらその足でチョンブリに行くから、一緒にお昼を食べよう」というお誘いをモーリさんが受けていた。

聞いた瞬間にそれは無理だろうと思った。

たしかにバンコク・チョンブリ間は高速道路に乗れば1時間少々の距離である。11時までに高速道路に乗ればチョンブリでお昼を食べることは可能だ。

しかし、その前に大混雑の卒業式会場から出て、大混雑の駐車場から車を出して、大混雑の会場周辺から抜け出さなければいけないのだ。だいたいどこの卒業式がそんなに早く終了するものか。

外国人ですらそれくらいの予想はつくというのに、親戚の皆さんはいたって本気でお昼ごはんはチョンブリで、と予定していた。
そして当日のお昼になって到着が2時過ぎになりそうだという連絡が入り、実際に到着したのは3時半。

それでも嬉しそうに連れ立って遅い昼食兼早めの夕食のためにレストランに出かける親戚の皆さんを見送って、現実よりも希望を優先するために、甘いスケジュールを立ててしまいがちなのかもしれないなぁと思った。

Posted by てんも at 00時08分   パーマリンク

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プロフィール

タイ語翻訳者

てんも

タイ国在住のタイ語翻訳者。
BOI、契約書、法律文書などの重要文書を中心としたタイ語翻訳を行っています。
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