2007年07月27日(金)
ゲーンソム・カイプラー(魚の卵入りスープ) [タイ料理]
日本から来たお客さんと一緒に行ったレストランのお勧めメニューだった。
ゲーンソムというのは、オレンジ色をした甘酸っぱくて辛いスープのこと。酸味はタマリンドが使われているかららしいけれど、舌で味わっただけでは原料に何が使われているのか推測できない。かなり濃厚で複雑な味。(決して、まずいという意味ではない)
そのスープと相性が良いのが白身の魚。そして直径1Cmを超える魚卵。
口に入れると、イクラのようにプチっとはじけて割れる感じではなく、ネットリしている。
250バーツ(約750円)
Posted by てんも at 00時19分 パーマリンク
2007年07月26日(木)
ビニール袋の不思議 [タイで生活]
いつの頃からか、土産物が立ち並ぶ市場で日本語が印刷されたビニール袋が使用されるようになった。干しエビを買うと、日本のどこかのスーパーのビニール袋に入れて渡してくれるのだ。
もちろん、それが何語で、何が書かれているかなんて、タイの人は気にしない。
最初はその店がたまたま利用しているのかと思ったけれど、どうもそうではないらしい。
日本でロゴの変更等の事情で使えなくなったビニール袋が安く流通してタイでリサイクルされているのだろうか。
Posted by てんも at 00時13分 パーマリンク
2007年07月25日(水)
タイの建築(2階の床基礎) [タイの建築]
Posted by てんも at 11時00分 パーマリンク
2007年07月24日(火)
マンフアプアク(里芋) [タイの野菜・地産地消]
里芋だ〜!!と思ったら、市場のお姉さんは「プアク(タロイモ)」だと言う。たしかに隣には大きいサイズのタロイモがあった。でも、この小粒のは里芋じゃないの?
調べたら同じ仲間だった。
プアクといえば、アイスクリームやパンの餡で利用される時は必ず紫色だから、「タロイモは紫色」と思い込んでいたけれど、あれは着色なのか。
茹でて売られているので、そのまま皮をむけばおやつ代わりになってしまう。ヘルシーなおやつだ。
1袋10バーツ。
Posted by てんも at 00時18分 パーマリンク
2007年07月23日(月)
魚の毒 [タイの野菜・地産地消]
魚料理のレパートリーを増やすべく、いろいろな魚料理にチャレンジしようと思った矢先の出来事。
市場のおばちゃんが「ガポンデーン」だと言う魚を購入して、香味野菜の上で蒸してさっぱりといただいた。
その後「ガポンデーンってたしかフエダイと言うのだったな」と、インターネットで調べていると、気になる写真が。
その名も「イッテンフエダイ」。シガテラという毒を持つ可能性のある魚だと言う。
毒!? もう食べて数時間たっているから、私が買った魚には毒はなかった。
でも・・・似ている。黒い斑点の位置が同じだ。
ただし、私が買ってきたのは斑点が薄い。この中途半端な斑点を、どう判断すれば良いのだろう?
近所のお魚博士(水産学専門)に質問したら、私が買って来た魚はやはりイッテンフエダイなのだそうだ。タイ名を「ガポンパーン」という。見た目が似ているため、市場でも「ガポンデーン」と呼ばれているそうだが、実際は「ガポンパーン」。
熱帯海域に生息するガポンバーンは有毒藻類を食べ、毒を持つ可能性があるのだが、タイ周辺にいるガポンバーンは安全だということだった。ホッ。
この出来事で、気を引き締めた。魚にも有毒のものがあるのだ。市場にだって、有毒のものがまぎれていないとも限らない。見慣れない魚の名前を聞くと、
「今日初めて獲れた魚で、名前は分からない。調理法も分からない」
という答えが返ってきたこともある。
ウェブサイトなどで正確な知識を身につけることが必要だな。
Posted by てんも at 00時32分 パーマリンク
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