タイ語翻訳者がのぞいたタイランド

タイ在住のタイ語翻訳者がのぞいたアメージングタイランド、タイの楽しいニュースをお届け

2007年06月07日(木)

朝採りとうもろこし [タイで生活]

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茹でとうもろこし

以前から気になっていた朝市に立ち寄ってみた。
真っ先に目に飛び込んだのが、大鍋でグラグラ茹でているとうもろこし。
これは甘いに違いない!!という野生の勘に素直に従い、すぐに購入。大きいとうもろこしが1本10バーツ。(約30円)
スタッフとモーリさん(夫母)にもお土産にしようと多めに買ったら1本おまけしてくれた。

野生の勘は正しかった。粒がプチプチとはじけてジュワーッと甘みが口に広がる。満足。

今はたけのこが旬のようで、朝市にはいろんな形、色のたけのこが並んでいた。茹でてスライスしてあるたけのこを購入してみた。これで今日は炊き込みご飯を作ってみようと思う。

Posted by てんも at 00時07分   パーマリンク

2007年06月06日(水)

空港からの電話 [タイで生活]

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空港からの電話は寂しい

夜の10時を過ぎた頃、携帯電話がなった。
誰かと思ったら今日で4年2ヶ月のタイ駐在を終えて日本に帰国するお友達だった。空港からだという。
帰国の直前に最後の電話をくれたのだった。

空港からの電話は反則だ。別れの寂しさが急に胸に迫るじゃないか。圧倒的な存在感を示す巨大な物体、あの飛行機がすぐそばで彼の搭乗を待っていて、これから彼を遠い場所に連れて行ってしまう、と思うとお別れがすごく現実味を帯びてくる。

先日お別れの食事会をしたときは、心から笑って「またタイでおいしいもの食べよう」と握手できたのに。
今日のこの電話は非常につらかった。多分それは私が現実を直視していなかったからなんだけど。

彼は「日本社会への復帰」に少々の不安を感じているようだった。タイ社会でタイ人スタッフと仕事をするうちに自然に身につくタイのリズム。それをそぎ落として日本のリズムで仕事ができるようになるまで、最低でも3ヶ月はかかると言われている。

また日本で活躍する彼の近況報告を楽しみにしていよう。
タイが恋しくなったら、いつでも帰ってくればいい。飛行機でたった6時間の距離なんだから、一緒に豪華なタイ料理食べて笑っておしゃべりすれば、また元気が出るはず。待ってるからね。

Posted by てんも at 05時46分   パーマリンク

2007年06月05日(火)

テープ教材 [タイで勉強]

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CDだったら聞けたのにな。

大学の新学期の教材が届き始めた。通常は教科書のみなのだが、教科によっては、テープが一緒に届く。耳で聞いて学習するのだ。
これが困るのだ。

何が困るって、テープはテープでも、本当のカセットテープが送られてくるのだ。プレーヤーがないじゃないか。

家電屋さんをみても、CDプレーヤーがあるばかりでカセットテープを聞ける手ごろな価格のものはない。スタッフに聞いみてもカセットテープを再生できるプレーヤーを持っている人はいない。
iPodで聞きたいとまでは言わないけれど、せめてCDにしてくれないだろうか。

Posted by てんも at 00時27分   パーマリンク

2007年06月04日(月)

生野菜を食べる。 [タイで生活]

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生野菜を食べる。

スーパーに行ったら大きめのレタスを売っていた。珍しい。
そういえば、生野菜を食べるのだった、と思い、そのレタスを購入。にんじんとセロリを乗せて、何年ぶりに食べるか分からない生野菜サラダを食べた。

生野菜は体を冷やすとか、タイでは農法が原因で虫がついていることがあるから、特に生のキャベツは食べてはいけないなんてことを聞いていたので、もうずっとサラダは温野菜のみだった。

しかし、先日目にした日本の雑誌によると生野菜を食べることは意外にも体に良いのだそうだ。生でないととれない栄養分があったり、よく噛むことにつながったりするので、生には生の良さがある、ということだった。

「何を食べるか」よりも「偏りなく何でも食べる」ことの方が大切だと思っていたのに、なんでサラダだけは生を避けていたのだろう。

久しぶりの生サラダはシャキシャキ感が懐かしく、そして少しだけアゴが疲れた。よく噛んだ証拠である。
これからもたまには生野菜を食べよう。

Posted by てんも at 00時22分   パーマリンク

2007年06月03日(日)

国民登録証至上主義 [タイで生活]

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学割サービスを利用したことはまだない。

現在2回目の大学生をしている。あっという間に2年生の後期に入り、あと2年で卒業の予定である。
大学生というからには、ちゃんと写真入の学生証だってある。
でも、不思議なことに、試験のときには学生証と共に身分証として国民登録証を机の上に出しておかなくてはいけない。

学生の身分を証明する顔写真付きの学生証がありながら、なぜさらに国民登録証なのか。
私は当然登録証を持っていないので、学生証の隣にパスポートを置く。

試験中に試験官が机を回り、学生証と登録証と本人を照合する。ふと気づいた。通信大学ということもあり、学生証には郵送された写真が使用されている。送付された写真が本人のものかどうか、分からないわけだ。だから身分証が必要になると言う訳だ。

だがここでまたひとつの疑問。だったら運転免許証はどうなのだ。あれは本人が出頭する。顔写真入り。本人であることが確認された上で発行されているではないか。でも、タイで免許証を身分証代わりに提示するなんて話は聞いたことがない。

たしか日本だと、身分を証明するものの代表が運転免許証だったはず。でもタイは、免許証も保険証も身分証としての価値は限りなくゼロに近いのではないか。
タイの国民登録証至上主義を不思議に思った。

Posted by てんも at 01時57分   パーマリンク

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プロフィール

タイ語翻訳者

てんも

タイ国在住のタイ語翻訳者。
BOI、契約書、法律文書などの重要文書を中心としたタイ語翻訳を行っています。
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