2007年07月28日(土)
麺の味付け [タイ料理]
タイで麺料理を注文すると、調味料4点セットがついてくる。
砂糖
唐辛子
唐辛子入りお酢
ナンプラー
タイに来たばかりの頃は、この調味料4点セットを全く必要としなかった。
すでに味付けがされている料理に、なぜさらに調味料が必要なのかと思っていた。
その考え方は基本的に変わらず、麺料理を食べに行くときはスープのおいしいお店にしか行かない。調味料の追加なしでそのまま食べておいしい店が好きなのだ。
でも、例外がひとつ。それは「春雨汁なし(ウンセン・ヘーン)」を食べるとき。
砂糖を小さいスプーン1杯、お酢2,3杯、唐辛子1/2杯の分量で、ほんの少しピリピリ、酸っぱくてそして甘くなるように調節してから食べる。
春雨麺の時だけはなぜか、ちょっぴり甘いのがおいしいと思うのだ。
Posted by てんも at 00時12分 パーマリンク
2007年07月27日(金)
ゲーンソム・カイプラー(魚の卵入りスープ) [タイ料理]
日本から来たお客さんと一緒に行ったレストランのお勧めメニューだった。
ゲーンソムというのは、オレンジ色をした甘酸っぱくて辛いスープのこと。酸味はタマリンドが使われているかららしいけれど、舌で味わっただけでは原料に何が使われているのか推測できない。かなり濃厚で複雑な味。(決して、まずいという意味ではない)
そのスープと相性が良いのが白身の魚。そして直径1Cmを超える魚卵。
口に入れると、イクラのようにプチっとはじけて割れる感じではなく、ネットリしている。
250バーツ(約750円)
Posted by てんも at 00時19分 パーマリンク
2007年07月19日(木)
バーベキューでもち米を焼く [タイ料理]
学校帰りにお腹を空かせた子供たちが利用する移動バーベキュー屋台。市場や公園でも見かけることができる。
もちろんしっかり炭火焼。
中央にデーンと置かれているのは、炊いたもち米。通常このように四角い形に整えられ、ビニール袋に入れて売られている。
好みで、おばちゃんに頼めばバターを塗って焼いてくれる。表面は香ばしくパリパリ、中身はホカホカのもち米。
注意が必要なのは、「コショウなし」と注文しないと、容赦なくコショウを振り掛けられ、辛くなってしまうこと。
左奥のササミの串焼きの上に見えるグレーの物体は、振りかけられた大量のこしょう。
串焼きも、もち米も、1つ5バーツ。(約20円)
Posted by てんも at 00時16分 パーマリンク
2007年07月04日(水)
スターMK [タイ料理]
久しぶりにMKに行ったら、見慣れないメニューをみかけた。その名も、「スターMK」。お星様の形をしている。
これは七夕にぴったりではないか。
魚の形をしたシャケつみれ(ルークチン・プラーサーモン)といい、このスターMKといい、MKは練り物がいい味出していると思う。
さらに、ワカメという名前でワカメも登場。フォーン・タオフーは湯葉。ヘルシーである。
タオフー・ジープン(日本のお豆腐)も一緒に注文すると、タイの鍋だか日本の鍋だか分からなくなった。
でもタレはタイの味。
やっぱりMKって楽しい。
Posted by てんも at 00時33分 パーマリンク
2007年06月29日(金)
豆腐入りしょうがスープ(タオフアイ) [タイ料理]
昔ながらのタイのおやつ。あげパンと一緒に食べて、朝食代わりにする人もいる。しょうがを煮込んだスープは辛くてヒリヒリするけれど、あったまる。
しょうがが体に良いと聞いたので、毎朝屋台でしょうがスープを買ってきているスタッフについでに一袋買ってきてもらった。
好きで飲んでいるのかと思ったら、スタッフも「体に良いから」飲んでいるんだそうだ。
しょうがスープに浮いている豆腐は自家製の豆腐でツルツルの喉ごし。
1杯5バーツ(約15円)
Posted by てんも at 00時36分 パーマリンク
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