2008年11月11日(火)
待ち焦がれた季節 [タイで生活]
土曜日にバンコクに向かって高速道路を走っていると、恐ろしい程の雲。ハリケーンの映画にでも出て来そうな勢いである。
局地的にスコールが降っているのが遠くからでも見える。
写真の中央部分の煙状のものがそれだ。
程なく私達の車も暴風雨に巻き込まれ、低速運転を余儀なくされた。
この嵐が雨季を連れて行ってくれたのだろうか。
翌日の朝ベランダに出ると、風が変わっていた。
いつもの湿気を含んだヌルーイ風ではなく、カラカラに乾いた風。
来た!
この風が吹けば雨季はそろそろ終わりのサイン。
日本の秋に似たこの季節は、お肌の乾燥に困るものの、涼しい風に吹かれる感触が懐かしくて心ウキウキ。
Posted by てんも at 00時04分