2007年03月11日(日)
クリニックで歯科検診 [タイで生活]
おいしく食べるためにも歯は大事なので、定期的に検診してもらっている。といっても、デジタル版5年日記 によれば親知らずを抜いたのが去年のちょうど今頃なので、1年ぶりの歯科検診となる。
子供の頃から歯磨きしてもしても、虫歯が絶えず、奥歯はほとんど銀歯である。今思えば歯並びが悪いのと、面倒くさいとあまり牛乳を飲まなかったことが原因か。
そんな銀歯があまり好きではなかったのだけれど、検診してくれた若い女の先生は「詰物の状態も良好ですよ。まだしっかりしてます」と褒めてくれた。初めてちょっとだけ、詰物してある歯を好きになれた。
若さがもてはやされる世の中だけれど、経験が物を言うお医者さんは「若い先生」だと少々不安になる。
見るからに「新人」先生が、「先生」の風格を求めてか、やたらに「ジャ、ジャ」と年下や目下の人に使う語尾を連発しているのを見ると余計に不安になるが、若くても自然体でこんな優しい言葉をかけてくれるお医者さんだったら、信頼できてしまう。
特に何事もなく無事に「虫歯なし」の判定。歯石を取ってもらったら500バーツ(約1500円)した。結構なお値段なので驚いたけれど、500バーツなら安い方なんだそうだ。
次回は6ヶ月したら行こう。
Posted by てんも at 04時50分