2008年04月06日(日)
出家の季節 [タイで生活]
タイはそろそろ1年で一番暑い時期を迎えようとしている。
水掛祭りももうすぐだ。
そして学校はお休みに入っている。
今朝市場に行ったら、市場は小さなお坊さんでいっぱいだった。長期休みを利用して小学生の子供たちが短い出家をする季節なのだ。
まだまだママに甘えたい年頃であろう小さな男の子たちが袈裟を身にまとい、裸足で托鉢に並んでいる。その数30名を超えていただろうか。市場がお坊さんだらけになっていた。
あまりの人数の多さに、お寺側も管理が大変なのだろうか、胸にネームバッチをつけている。引率のお坊さんが観光ガイドさんに見える。
あどけないお坊さんの姿に、買い物に来た人の顔もほころんでいた。
Posted by てんも at 11時16分
コメント
そんなに小さい頃から出家するんですね。知りませんでした。大人になってよりかは子供の頃のほうが一緒にお寺でお泊りできて楽しい(?)かも。でも、やっぱりお経や教えのお勉強で大変とは思います。
親戚の子が小学4年生の時に短期出家してね、同じく夏休み中を利用して出家してた子とケンカになって、寺で袈裟姿で取っ組み合い下らしい・・・。
親戚の間では笑い話になってるけど(笑)
それは、なんとだいそれたことを。
まぁ、子供だから笑い話ですみましたけど