2009年06月25日(木)
最後のリンチー(ギムジェン) [タイの野菜・地産地消]
リンチーが終わる時期が近づいているらしい。
我が家のリンチー大好きなリンチー博士(だんなさん)によると、リンチーにもいろいろ種類があって、最後に出回るのがこの「ギムジェン種」だということだ。
ギムジェン種の特徴としては、実が小さめで種も小さめ。濃い赤色をしている。リンチー博士はこのギムジェン種がお気に入りだ。
私は一口食べて、香料のような香りが鼻について二個目を食べようとは思わなかった。
私のお気に入りはリンチーの季節の最初に出る「ホンフアイ種」これが一般的に「リンチー」と認識されている種かもしれない。酸味と甘味が共存して、香り豊か。
その後に登場するのが肉厚の「ジャカパット種」
ホンフアイ種より粒が大きくて果肉にたっぷりの果汁が含まれている。果物屋台のおばちゃんによると、残念ながら今年のジャカパット種はあまり出来がよくなかったらしい。
たしかに、例年よりこぶりで、味もいまいちだった。
他にもいろいろ種類があるかもしれないが、リンチー博士のリンチー講義では、この3種類が取り上げられたのであった。
一般的なリンチー。ホンフアイ種
Posted by てんも at 00時19分