タイ語翻訳者がのぞいたタイランド

タイ在住のタイ語翻訳者がのぞいたアメージングタイランド、タイの楽しいニュースをお届け

2009年06月30日(火)

大雨に遭遇 [タイで生活]

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大雨に遭遇

高速道路を走行中、大雨に遭遇した。
タイで運転していると、スコールに出会うことも珍しくない。

でも、その時の大雨は普通ではなかった。

降ってくる雨と路面に当たった雨の跳ね返りで、2m先も見えない。直前の白い車線と前の車のテールランプがにじんで見える程度だ。

前の車の赤いランプを頼りに運転していたのに、突然黒い水しぶきと供にランプが見えなくなった。

「衝突か!?」と思い、慌ててブレーキを踏むと、
「池に突入したか」と思うほどの水しぶきが上がった。
路面がへこんでいる所があったらしい。前の車もこの水たまりに突っ込んだために、一瞬ランプが見えなくなったのだ。

その後は途切れることなくにじんで見える赤いランプを頼りに運転。無事に豪雨地帯を抜けることができた。

こういう普通じゃない雨も、経験しておいてよかった。

Posted by てんも at 00時36分   パーマリンク

2009年06月29日(月)

ガトーン [タイの野菜・地産地消]

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ガトーン

外見からは想像できないのだけれど、世にも奇妙な食感のフルーツ。「フワフワ」しているのだ。そして甘酸っぱい。

フワフワの果肉をスプーンですくって食べる。
種の周りの果肉はスプーンではとれないのでそのまま口に放り込んでモグモグ。後で種だけ出す。

このフルーツはまだ選び方がよく分からなくて、今回はなるべく黄色い色の濃いものを選んでみた。

市場ではリンチーに代わり、このガトーンが並び始めた。これからしばらくはこのフルーツが旬なのかもしれない

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ガトーン

Posted by てんも at 00時20分   パーマリンク

2009年06月28日(日)

手作りリンス [タイの野菜・地産地消]

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手作りリンス

アンチャンという青い花は、「タイのブルーベリー」と呼ばれアントシアニンが豊富らしい。
花を日に当てて乾燥させたものをお湯に入れると青い色になる。それが目にいいらしい。

モーリさん(夫母)はその青い色になったお湯でコーヒーをいれたりしているそうだ。

そんな「目に良い」アンチャンは、髪にも良いそうだ。
黒々、ツヤツヤになるのだと言う。
眉毛に塗ると、眉毛も濃くなるそうだ。

アンチャンの花で作ったシャンプーやリンスも見かける。
先日市場で見かけたのでアンチャンのリンスを買ってみた。

我が家の水は、白い洗濯物を洗うとだんだん茶色になってしまう。そんな水で洗っているせいか、髪の毛のパサ付きが気になるのだが、果たしてこのアンチャンでしっとり髪になることができるだろうか。

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アンチャンのカーテン

Posted by てんも at 00時24分   パーマリンク

2009年06月27日(土)

キムチ騒動 [タイで生活]

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上たタイ唐辛子 下が韓国唐辛子

それは、私が「キムチを作ろう」と思い立ったことから始まった。

材料は白菜とか人参とか唐辛子とか、全て市場で入手できるものばかり。

タイの粉末唐辛子はタネが混ざったまま売られている。それを「茶こしでこす」のだということをどこかで読んだことがあったので、やってみた。たしかに、ふるいにかけた後に残ったのはさらさらの粉状の唐辛子。

そうして出来上がったのは、なぜか超激辛キムチ。
自分で作ったけど、自分で食べることはできない、という情けない結果に・・・。

仕方ないので辛さ上級者のスタッフや知人に引き取ってもらった。ソムタムを食べるように食べてくれたらしく、好評だった。

その後、実は教えてもらったレシピの唐辛子の量が間違っていたことが判明。通常の2倍の唐辛子を入れてしまったのだった。辛いはずだ。しかも、そのレシピは「韓国唐辛子」を使用するものだった。私が使ったのはタイの唐辛子だ。辛さの質が違うのかもしれない。

サンプルにもらった韓国唐辛子は、タイの茶色がかった唐辛子と比べると赤い。この赤が、キムチの赤になるのだと納得。

レシピを教えてくれた友達が適正量の唐辛子を入れて作ってくれたキムチは、見事に赤くてうま味もあって、私でも食べることができた。

Posted by てんも at 00時23分   パーマリンク

2009年06月26日(金)

1枚の写真 [タイで生活]

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1枚の写真

日本在住の方から写真を送っていただいた。

雨に濡れるあじさいの花。

その写真を見た瞬間、雨まじりの涼しい風や土のにおいが思い出されて、

「ひんやりとした涼しさ」を感じた。

そういえば先日も、明治神宮を散歩した、という茂木先生のブログに添えられていた写真を見て、うっそうとした森の中を浄化されながら歩く感覚が蘇り、猛烈に日本に「散歩」に行きたくなったのだった。

今の時代、本も食べ物も、欲しいと思えば日本の物は何でも送ってもらうことができて、普段はホームシックとは無縁の生活を送っているけれど、

「空気・におい」だけは送ることができなくて、年を取ったときに故郷に帰りたくなるきっかけは、空気やにおいじゃないか、そんなことを思った。

Posted by てんも at 00時10分   パーマリンク

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プロフィール

タイ語翻訳者

てんも

タイ国在住のタイ語翻訳者。
BOI、契約書、法律文書などの重要文書を中心としたタイ語翻訳を行っています。
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