タイ語翻訳者がのぞいたタイランド

タイ在住のタイ語翻訳者がのぞいたアメージングタイランド、タイの楽しいニュースをお届け

2008年05月06日(火)

タイのブルーベリーのジュース [タイの野菜・地産地消]

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タイのブルーベリーのジュース

目に良いという、タイのブルーベリー、ドーク・アンチャンの飲み方。

アンチャンの花を水洗いしてカップに入れる。

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タイのブルーベリーのジュース

熱いお湯を注ぐ。すぐにお湯がブルーに染まる。

出来上がりの図。
モーリさんはもっと黒くなるまで濃くしている。
匂いはほとんどない。これでコーヒーをいれても良い、とモーリさんは言うのだが、それはどうも・・・と思うので、冷やして蜂蜜少々、ライムを搾って飲んでいる。

モーリ庭園は相変わらず絶好調で毎日50個以上の花が収穫できる。完全無農薬ジュースで非常にありがたい。

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タイのブルーベリーのジュース

Posted by てんも at 00時22分   パーマリンク

2008年05月05日(月)

タイのブルーベリー [タイの野菜・地産地消]

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タイのブルーベリー

モーリ(夫母)庭園の片隅に、群青色の花が咲いている。
アンチャンというマメ科の花だ。
食べ物を青色に染色する時に使われたり、髪に効くからとシャンプーに使われたり、いろいろと活用されている花ではあるが、

このアンチャンが、すごいらしいのだ。

モーリさん曰く、「タイのブルーベリー」だと言う。
目に良いのだそうだ。

たしかに、ブルーベリーと同じ青色をしている。
そして、たしかに、アントシアニン色素が含まれているらしい。

モーリさんは、バンコクで買った乾燥ブルーベリーのあまりの値段の高さにひどく驚き、健康おたく仲間から教えてもらった情報で、庭にアンチャンを植えた。
「わざわざ高い輸入物を買わなくても自分で育てた安全なアンチャンで目に良いジュースを作ればいいのよね」
と鼻高々である。

その通り、その通り。

とうなずき、アンチャンをおすそ分けしてもらう私である。

Posted by てんも at 00時52分   パーマリンク

2008年04月26日(土)

魅惑の豆料理 [タイの野菜・地産地消]

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魅惑の豆料理

市場で袋入りで売られていた黒豆に一目ぼれした。

体にも良いというので豆料理は普段の食卓に取り入れたいと思っていたのだが、何度か挑戦したけれど、あまりうまくできなかった。
弱火でコトコト煮ても、火にかける前に一晩水に漬けても、どうしても芯が残ってしまったのだ。

ガス使用可能なモーリ邸のキッチンで日本から持参した圧力鍋を使ってみようかとも思ったのだが、それもなんだか大げさで、結局調理済みの豆の缶詰を料理に利用する程度だった。

黒豆を衝動買いしてから、何気なく炊飯器で炊いてみた。
すると、翌朝には何の苦労もなく柔らかい豆が完成していた。大成功。
これでようやく豆を食べる習慣がつきそうだ。

遠い昔、学園祭で食べた英米科のチリコンカン。使われていた香辛料の香りが素晴らしかったのだが、未だにあの香辛料の正体が分からない。豆料理のレパートリーを増やしつつ、究極のチリコンカン目指して香辛料の研究を始めよう。

Posted by てんも at 00時12分   パーマリンク

2008年02月21日(木)

ブワプ・グー(へびうり) [タイの野菜・地産地消]

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ブワプ・グー(へびうり)

朝市でみかけたこの野菜。
ブワプというのは、ヘチマのこと。「へびうり」と言って、日本でも栽培されているらしいけれど、日本のはもっと長くてもっとくねくねしている。本当に蛇みたいな姿が不気味だと、日本ではあまり食べられてはいないらしい。

でもタイでは普通に食べられている。
モーリさん(夫母)に聞いてみたら、軽く湯通ししたり、炒めたして食べるのだという。

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ブワプ・グー(へびうり)

でも、この野菜が生でも食べられることを私は知っている。だって私がこの野菜と出会ったのは南部料理のお店。無料でテーブルに置いてもらえる野菜セットの中に入っていたのだ。(写真の右下がブワプ・グー(へびうり)のスライス)
キュウリのような歯ごたえだけど、中はフカフカ。この食感はすごく面白い。
一口食べて、「この野菜はぬか漬けが合う!!」と確信した。

まずは浅漬けにしてみようかと思う。

Posted by てんも at 00時35分   パーマリンク

2007年12月19日(水)

トン・ガティアム(にんにくねぎ) [タイの野菜・地産地消]

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ねぎの一種

市場でネギのようだけれど葉はショウブに似た野菜を発見。

「これなーに?」
「トン・ガティアムよ。炒めてもいいし、スープに入れてもいいのよ」

ガティアムというのはにんにくのこと。でも、にんにくの芽とは全然似ていない。

面白いので買ってみた。
葉の部分はかすかなにんにくの匂い。
根の部分はにんにくとラッキョウが混ざった匂い。

トン・ガティアムを「リーキ(Leek)」だと書いてあるタイ語のサイトがあった。でも日本のサイトに載っているリーキは茎がもっとしっかり太い。葉の部分は似ているような気がする。
にんにくねぎとでも呼びたい野菜だ。

いずれにしても、緑黄色野菜であることには間違いない。
予想だと、強火で炒めれば少し甘味が出るのじゃないかと思う。
さっそくオイスターソースで炒めて食べてみよう。

Posted by てんも at 10時21分   パーマリンク

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プロフィール

タイ語翻訳者

てんも

タイ国在住のタイ語翻訳者。
BOI、契約書、法律文書などの重要文書を中心としたタイ語翻訳を行っています。
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