2008年06月30日(月)
モーリ庭園のジャックフルーツ [タイの野菜・地産地消]
ジャックフルーツは、タイ語でカヌンと呼ぶ。
実の大きさはドリアンに似ているが、とげはない。このジャックフルーツは、ドリアン同様、普通の果物ではない。
香りが強いせいなのか、そのままでは食べづらいせいなのか、果物屋さんでみかんやぶどうやマンゴスチンやランブータンの隣に並べられることがないのだ。
独立したジャックフルーツ売り屋さんがいて、販売所でおばあちゃんが丁寧に実を取り出している。ドリアンの様にこのボール状のまま丸ごと売られるのではなく、中の実を取り出して売られる。このボール一つで、相当な数が取れる。
モーリさん(夫母)によると、モーリ庭園にジャックフルーツを植えたのは去年で、今年が始めての収穫。ということで、熟れ具合がいまいち判断できず、ボール状の中の実は少し熟れすぎていて、種には根が生えかかっているものもあった。
中に果肉と種が詰まっている。
一つ一つ丁寧に種を取り出す。
Posted by てんも at 10時20分 パーマリンク
2008年06月29日(日)
寝坊した日の朝ごはん [タイで生活]
久しぶりに寝坊した。
ご飯を食べる余裕もなく家を出て、さて、朝ごはんはどうしようか。
そういえば、おいしいもち米を売っているお店があった、と思いついて朝ごはんはもち米と豚肉にした。
このお店のお米はしっかりもっちり。香りも良いのは、炊くにバイトゥーイを入れているのだろうか。
指で丸めて口に放り込めば、お餅を食べているのと変わらない。
寝坊した割りに贅沢な朝ごはんで大満足だった。
Posted by てんも at 00時26分 パーマリンク
2008年06月28日(土)
たけのこの季節 [タイ料理]
朝市にたけのこが出ていた。
おじさんに言ったら、その場で皮をむいてくれた。
そのままモーリさん(夫母)に渡したら、夕方にはスープが出来上がっていた。モーリさんありがとう。
最初見たとき、こんな大きな竹の子を食べるの!?と、ちょっと後ずさりしたい気分だった。
ここまで成長したら、日本では食べないのではなかったか。
でも、種類が違うのか、これを薄く切ってスープにするとちゃんと食べられるスープになるのだ。
でもやっぱり、いつも皆で買出しに行くナコンナヨックの竹の子を使ったスープと比べると、甘味が少なかった。
Posted by てんも at 13時21分 パーマリンク
2008年06月27日(金)
タイ語のまちがい探し [タイで生活]
何気なく受取ったチラシを何気なく眺めていたら、あらら、ものすごくたくさんのミスタイプ。
さっそくオフィスに持ち帰って間違い探し大会を実施。
日常的にタイ語の改行位置確認やタイプミスの確認等を担当しているだけあって、スタッフ皆の言葉に対する感覚は相当鋭くなっている。
5分もしないで7箇所のタイプミスを発見してくれた。よしよし。
それにしても、これだけ少量の文章にタイプミスが7箇所。それをタイ全国で配布しているらしい。
大らかである。
Posted by てんも at 00時06分 パーマリンク
2008年06月26日(木)
モーリ庭園のイチジク [タイの野菜・地産地消]
モーリ庭園にイチジク(マドゥア・ファラン)の実がなった。
去年、苗木で購入してきたものを、庭の片隅に植えておいたらしい。
イチジクの木は少し背の高いものになると500バーツ(約1650円)もするらしく、たいていの花や苗木が2-300バーツで買えるタイでは、かなり高価な木と言える。
モーリさん(夫母)は植木が安く買える農業関連の市場で300バーツで買って来たのだという。
モーリさん夫妻が育てる果樹は無農薬。安心して食べられる。そのうち食べきれないほどの実をつけたら、輪切りにして干してしまおう、と干物ブームの私は密かに企んでいるのだ。
Posted by てんも at 00時26分 パーマリンク
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