2008年05月01日(木)
ラーメンの缶詰 [タイで生活]
日本から来たお友達に、ラーメンの缶詰とおでんの缶詰をいただいた。
日本ではこんなものまで缶詰になってしまうのか。
さすが、「ハイテクノロジー」の国だなぁぁ。
と、気分はすでにタイの人。
ラーメンが缶に入ってる。ん?麺は伸びないのだろうか?
それともスープと麺が別々に入っているのだろうか?
素朴な疑問が浮かんだけれど、開けてみて疑問は解消。
麺はこんにゃく麺なので、伸びないのだった。
物珍しいので、皆で取り囲んで試食しているうちに、あっという間になくなってしまった。ごちそうさま。
Posted by てんも at 00時44分 パーマリンク
2008年04月30日(水)
お米の価格の高騰 [タイで生活]
スーパーと市場の野菜を比べると、市場の野菜の方が新鮮で安い。お店によっては、おばちゃんがほうれん草や小松菜を新聞紙でくるくる巻いてくれるところもあって、普段は市場を利用している。
でも、タイミングが悪く市場に行きそびれることがある。
昼休み中に買い物する場合、市場は敬遠したい。何しろ暑い。直射日光がつらい。そんな時はスーパーに行く。
先日、冷蔵庫の野菜が残り少なくなったので昼休みにスーパーに行った。
そこで見かけたのは精米を買いだめする人々の列。
5kgのお米コーナーの前には「お一人様2袋まで」の貼り紙があり、米袋を2つ入れたカートがレジの前に長い列を作っていた。
米袋を見て目を疑った。普段100バーツもせず売られている普通のお米(香り米ではないお米)に、200バーツ(約660円)を超える値札がついていた。
お米の値段がここまで値上がりしてしまうと、屋台ご飯の価格に影響が出ないはずがない。
カオパット1皿20バーツで食べられた日々が、「古き良き時代」になってしまうのだろうか。
Posted by てんも at 16時02分 パーマリンク
2008年04月29日(火)
モツ鍋屋さんのメニュー [アメージングタイランド]
モツ鍋系スープを専門とするお店に行った。
「注文はテーブルの紙で」
と言われてテーブルの上を見ると、細かくメニューが書かれている。
麺の種類(スープを麺で食べるか、ご飯で食べるか選ぶ)
肉の種類(ひき肉か、薄切りか、肉団子か)
内臓の種類(モツとかハツとかレバーとか)
肉と内臓の種類は、「全種類」という選択肢まである。
完璧である。これならば、一人一人がメニューに強いこだわりを持つタイ人のお客さんにもばっちり対応できる。
注文時の間違いも少なくて済む。素晴らしいじゃないか。
と、関心していると、この紙を利用せずに口頭で注文しているお客さんがいた。
「全種類入れてね。でも、にんにく抜きでね」
うーん。そうきたか。
タイ人のお客さんの個人的な注文を網羅するには、このメニュー書きでもまだ不十分なのだった。
Posted by てんも at 11時26分 パーマリンク
2008年04月28日(月)
スコールの後 [タイで生活]
雨に濡れるのは嫌だし、車は汚れるし、家に雨水が吹き込んでくるのも困るのだけれど、それでも「スコールは必要だ」と思わされることがある。
それは、スコールが去った後の気温。
太陽にジリジリ焼かれる暑さがどこかに吹き飛ばされ、ひんやり涼しい風を感じられるようになるのだ。
だからタイの人はスコールの前兆に気づくと言う。
「少し降れば涼しくなるから、降った方がいいね」
今日は夜中に雨が降ったらしく、朝の空気が涼しかった。過ごしやすい気温に気持ちが軽くなった。
スコールも天の恵みなのかもしれない。
Posted by てんも at 11時35分 パーマリンク
2008年04月27日(日)
スコールの前 [タイで生活]
この時期の夕方、スコールの到来は簡単に察知できる。
突如として空が暗くなり、強い風が吹き始めるのだ。
誰もが、雨が降り出す前に帰宅しようと急ぐ。
車も、オートバイも。
このオートバイが危ないのだ。いつも以上に大胆に、逆走や飛び出しをして、無茶な走りをする。
スコールが来るとしばらく足止めされるし、雨に濡れたくない気持ちも分かる。でも、だからといって、「安全」はそれ以上に大切なのではないのか。顔面に吹き付ける強風を避けるために下を向きながら、いつも以上の速さで疾走するのはどう考えてもやりすぎだ。
昨日も、強風で飛ばされた花吹雪の中を猛スピードで逆走してくるオートバイとすれ違った。
スコールの来る前は、可能な限り道路に出ない方が良いようだ。
Posted by てんも at 11時50分 パーマリンク
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