タイ語翻訳者がのぞいたタイランド

タイ在住のタイ語翻訳者がのぞいたアメージングタイランド、タイの楽しいニュースをお届け

2008年07月25日(金)

タイのアボガド [タイの野菜・地産地消]

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タイのアボガドである。隣に置いたのが、ラムヤイ(竜眼)。

こんなマンゴーのような形の、こんな大きなアボガドは見たことがない。

北部の親戚が庭で育てたというこのアボガドは、モーリさんによると非常に健康に良いそうだ。
これを育てた親戚は、砂糖をまぶして食べるのだという。

モーリさんは砂糖なしでそのまま食べるらしい。

それで私は砂糖をかける気もせず、そのまま食べてももの足りないので、ごまドレッシングを作ってふりかけてみた。

トロトロのアボガドは、食べやすくてなかなかの味だった。
モーリさんはモーリ庭園で育ててみると言っている。
北部ほど涼しい気候ではないので難しいかもしれないけれど、植物がスクスク育つこの庭園なら、もしかするともしかするかもしれない。

Posted by てんも at 00時13分   パーマリンク

2008年07月01日(火)

パイナップルのおやつ(サッパロット・グワン) [タイの野菜・地産地消]

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パイナップルのおやつ(サッパロット・グワン)

パイナップルの果実を練ってある。
甘そうだから、買ったことはなかったけれど、お気に入りのフルーツ屋台のおばちゃんが、
「うちの自家製で、砂糖を入れてないのよ」
と言うから買ってみた。

本当に甘さ控え目。

この餡を使ったパイナップルクッキーとか、パイナップルパイとかを作りたくなる。

パイナップルクッキーと言えば、香港のお土産にいただいたクッキーを思い出す。いつかあれを食べに香港に行かねば。
これは今まで食べたパイナップルねり餡の中で一番あの味に近い。
でも、香港のはもっと舌触りが良かった。パイナップルの繊維が残っていなかったのだ。製造の工程でミキサーにかけるのか、それとも漉すのだろうか。

1パック40バーツ(約130円)

Posted by てんも at 00時01分   パーマリンク

2008年06月30日(月)

モーリ庭園のジャックフルーツ [タイの野菜・地産地消]

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モーリ庭園のジャックフルーツ

ジャックフルーツは、タイ語でカヌンと呼ぶ。
実の大きさはドリアンに似ているが、とげはない。このジャックフルーツは、ドリアン同様、普通の果物ではない。

香りが強いせいなのか、そのままでは食べづらいせいなのか、果物屋さんでみかんやぶどうやマンゴスチンやランブータンの隣に並べられることがないのだ。

独立したジャックフルーツ売り屋さんがいて、販売所でおばあちゃんが丁寧に実を取り出している。ドリアンの様にこのボール状のまま丸ごと売られるのではなく、中の実を取り出して売られる。このボール一つで、相当な数が取れる。

モーリさん(夫母)によると、モーリ庭園にジャックフルーツを植えたのは去年で、今年が始めての収穫。ということで、熟れ具合がいまいち判断できず、ボール状の中の実は少し熟れすぎていて、種には根が生えかかっているものもあった。

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ジャックフルーツ

中に果肉と種が詰まっている。

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ジャックフルーツ

一つ一つ丁寧に種を取り出す。

Posted by てんも at 10時20分   パーマリンク

2008年06月26日(木)

モーリ庭園のイチジク [タイの野菜・地産地消]

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モーリ庭園のイチジク

モーリ庭園にイチジク(マドゥア・ファラン)の実がなった。
去年、苗木で購入してきたものを、庭の片隅に植えておいたらしい。
イチジクの木は少し背の高いものになると500バーツ(約1650円)もするらしく、たいていの花や苗木が2-300バーツで買えるタイでは、かなり高価な木と言える。

モーリさん(夫母)は植木が安く買える農業関連の市場で300バーツで買って来たのだという。

モーリさん夫妻が育てる果樹は無農薬。安心して食べられる。そのうち食べきれないほどの実をつけたら、輪切りにして干してしまおう、と干物ブームの私は密かに企んでいるのだ。

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モーリ庭園のイチジク

Posted by てんも at 00時26分   パーマリンク

2008年05月08日(木)

サツマイモご飯 [タイの野菜・地産地消]

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サツマイモ料理

市場をのぞいたら、山盛りのサツマイモ。
少し前まで山菜が山盛りだったけれど、今の旬はサツマイモらしい。

さっそく購入して、サツマイモご飯を作ることにした。
「作る」というほど大げさなものではない。
普通に水加減したお米の上に小さく切ったサツマイモを散らして、炊飯器のスイッチをオンするだけ。
夕方に炊き上がるように予約炊飯にして家を出た。

大根や白菜同様に、タイのサツマイモは日本のものと比べると小さい。大きいものでも太さ2cmぐらいだ。
切り口の色は、そっけないほど真っ白。これで本当にサツマイモご飯ができるかしら?

夕方、仕事を終えて帰宅。
高鳴る胸を押さえながら炊飯器をそっと開けると・・・
そこには黄金色に輝くサツマイモの姿が!
ほんのり甘くて優しい味は、子供の頃食べた味と同じだった。

たしかサツマイモはビタミンCがたっぷりだったはず。
旬の間にサツマイモ料理を研究しよう。

Posted by てんも at 00時16分   パーマリンク

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タイ語翻訳者

てんも

タイ国在住のタイ語翻訳者。
BOI、契約書、法律文書などの重要文書を中心としたタイ語翻訳を行っています。
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