タイ語翻訳者がのぞいたタイランド

タイ在住のタイ語翻訳者がのぞいたアメージングタイランド、タイの楽しいニュースをお届け

2008年08月14日(木)

バンコクランチ [タイで生活]

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バンコクランチ

日本からお友達がやって来た。
「何が食べたい?」と聞かれたので「和食!」と答えたら、バンコクの美味しい和食屋さんに連れて行ってくれた。

そうなのだ。タイ東部在住の私達より、年に何度もバンコクにやって来るその人の方がバンコクに詳しい、という逆転現象が生じているのだ。

そこで、バンコクで食事をする時にはいつもその人にお任せ。そして紹介してもらうお店はいつも大当たりなのだ。

このお店は、デザートに和菓子までついてきた。
バンコクにもたくさんの和食レストランが登場して、レベルの高いお店が増えるのは嬉しいことだ。

Posted by てんも at 00時56分   パーマリンク

2008年08月13日(水)

外食バンザイ!! [タイで生活]

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外食バンザイ!!

行きつけのお店で好物を注文するのも良いのだが、初めてのお店で知らないメニューを頼むと、思いもかけない出会いに恵まれることがある。
食材の新しい料理法を知ることができたり、お料理スイッチが入って猛烈にお料理したくなったり。その効果はいろいろ。

先日出会ったのは、カボチャのサラダ。
カボチャが5センチ角程度の大胆なサイズにサイコロ状にカットされており、それをおそらくオーブンで焼いたのだろう。大変魅力的な焼き色がついていた。中身がトロリと甘く、カボチャ好きにはたまらないサラダになっていた。

タイのカボチャは日本のカボチャと違って煮物にしてもホクホクしない。スープに入れるとすぐに煮崩れてスープ全体にカボチャの香りがして、それはそれで好きだったのだけれど、このカボチャサラダはタイカボチャの長所を非常にうまく引き出していた。

次の日、早速真似してみた。低めの温度に設定したオーブンに大きめにカットしたカボチャを入れる。その時実験的に冷蔵庫にあったダイコンとニンジンも厚めに切って入れてみた。

焼き上がったダイコンを何気なく口に入れてみて、衝撃を受けた。これは、数年来探していた、あの「温野菜サラダ」ではないか!
お気に入りの店の「温野菜サラダ」は、厚切りのニンジンやダイコンやジャガイモがゴロゴロ入っていて、食感が茹でてあるものとは違っていた。ただフライパンで焼くだけでは、これほどの厚みの野菜に火は通らない。油で揚げてもこういう食感にはならない。一体どんな調理法なのだろう・・・?
と、長年不思議に思っていたのだ。秘密はオーブン調理だったのか。

じっくり熱を通すので、ニンジンもカボチャも甘い。量もたくさん食べられる。これから我が家の定番料理になること間違いなしだ。

こういう大発見があるから、外食はやめられない。

Posted by てんも at 00時25分   パーマリンク

2008年08月12日(火)

母の日 [タイで生活]

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母の日

8月12日はタイの母の日。全国的に祝日である。
今年はうまくすると4連休の会社もあったようで、日本のお盆の雰囲気がタイでも少しだけ味わえる瞬間だ。

母の日は、お母さんを連れて観光したり、外食したりすることが多いようだ。レストランでは「お母さんは半額」等のサービスをするところもある。

我が家は少しだけ早めに日曜日に家族そろって外食した。
モーリさんはすでに「お母さん」ではなく「おばあちゃん」と呼ばれているが、それでもやはり母の日の主役はモーリさんである。

去年は、母の日だと言うのにうっかりアクションを起こさず大変なひんしゅくを買った私達夫婦であるが、今年は名誉挽回、健康志向のモーリさんが好みそうな「100歳まで生きる」という本をプレゼントして喜んでもらった。

さて、次は12月5日の父の日である。去年はたしか、シャツをプレゼントした。今年は何にしようか、買い物に行く度に候補を見つけておこうと思う。

Posted by てんも at 00時10分   パーマリンク

2008年08月11日(月)

フグは入っていません。 [アメージングタイランド]

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ルークチン・ルアク

タイには、ルークチンという大人も子供も大好きな一口サイズの練り物がある。使う肉の種類によって種類が分かれていて、人気はやはり豚肉使用のルークチン・ムーと魚肉使用のルークチン・プラー。

串に刺して炭火焼きにするルークチン・ピンや、茹で上げてタレをつけながら食べるルークチン・ルアクなど、食べ方にもいろいろなあり、子供のおやつから大人の酒の肴まで、大活躍の食材だ。

そんなルークチンを手作りしていることで有名なラーメン屋さんの看板に、不思議な記述が。

「マイ・ミー・プラーパカパオ」

プラー・パカパオは「フグ」だ。
つまり、「当店のルークチンにはフグを使用しておりません。」という意味だ。

なぜわざわざ但し書きが必要なのか?と不思議に思い、スタッフに聞いてみたところ、「フグを混ぜたルークチンにフグの毒が混入し、それを食べた人が中毒を起こした」という事件があったらしい。そのニュース以来、ルークチン・プラーを食べなくなった人もいるそうだ。

それでわざわざ「フグなし」の記述だったと言うわけだ。
そんなニュースがあったことなど、全く知らなかった。たまにはモーリさんのニュース情報を真面目に聞かないといけないかもしれない。

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フグは入っていません。

Posted by てんも at 00時39分   パーマリンク

2008年08月10日(日)

「俯瞰」でわかる決算書 [読書の記録]

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「俯瞰」でわかる決算書

膨大な数字がならんでいる決算書の中から、どこの数字に注目して読み解いていくか、その方法が書かれている。
「決算書の多読」というフレーズが印象的だった。

ところで、今回内容と同じくらい気になったのが、本のレイアウト。
数字の下部分が切れている。あまりに大胆に切れているので、最初はわざとこういうデザインなのかと思った。
しかし、ページによって文字の見え方が異なる。
29ページと39ページでは、39ページの9の方がより切れている。

多分これは、裁断の時にずれてしまったのだろう。
普段、タイの印刷所の品質を気にしてばかりいるけれど、日本の本でもこういうことは起こるんだなぁと、意外に思った。

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「俯瞰」でわかる決算書

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「俯瞰」でわかる決算書

Posted by てんも at 00時20分   パーマリンク

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プロフィール

タイ語翻訳者

てんも

タイ国在住のタイ語翻訳者。
BOI、契約書、法律文書などの重要文書を中心としたタイ語翻訳を行っています。
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