2008年08月10日(日)
「俯瞰」でわかる決算書 [読書の記録]
膨大な数字がならんでいる決算書の中から、どこの数字に注目して読み解いていくか、その方法が書かれている。
「決算書の多読」というフレーズが印象的だった。
ところで、今回内容と同じくらい気になったのが、本のレイアウト。
数字の下部分が切れている。あまりに大胆に切れているので、最初はわざとこういうデザインなのかと思った。
しかし、ページによって文字の見え方が異なる。
29ページと39ページでは、39ページの9の方がより切れている。
多分これは、裁断の時にずれてしまったのだろう。
普段、タイの印刷所の品質を気にしてばかりいるけれど、日本の本でもこういうことは起こるんだなぁと、意外に思った。
Posted by てんも at 00時20分