2008年08月04日(月)
かわいいタイ語のフォント [タイで生活]
郵便局からアンケート用紙が来た。
そこに使われているフォントが珍しかったので、普段DTP作業で多くのタイ文字フォントに接しているスタッフに見せたところ、彼女も見たことがないという。
使われている紙も縁の部分のみ茶色がかっていて、凝った作りになっている。
この雰囲気は、ハリーポッターにぴったりかもしれない。
Posted by てんも at 00時18分 パーマリンク
2008年08月03日(日)
モーリ庭園の住人 [タイで生活]
モーリ庭園のマンゴーの木に、新しい住人が登場した。
結構高い位置にあるので直接のぞき込むことはできないのだけれど、留守中にそっとカメラを高く上げて写真を撮ってみた。まだ卵はないようだった。
これからもう少し厚くてふわふわの住み心地に整えたら、今度はいよいよ卵だろうか。
木の下には番犬希望の野良犬がいるので、猫その他の心配はない。無事に子育てをしてくれるといいな。
Posted by てんも at 00時12分 パーマリンク
2008年08月02日(土)
たばこを吸ってはいけません [タイで生活]
役所の敷地内での喫煙を禁止している看板を見かけた。罰金2000バーツ(約6500円)である。
そういえば「役所につき、身だしなみにご注意」という看板を見かけたこともある。
もちろん、好ましい身だしなみとは、きちんとアイロンのかかった服装のことで、その逆はサンダルに短パンや肌の露出の高い服。
警察官はもちろんだが、役所で働く人、学校の先生も含めて、タイの公務員には特権意識のある人が多い様に思う。そして、タイの役所はどこか神聖な場所のようだ。
それにしても、敷地内禁煙は知らなかった・・・と、中を覗いたら、昼休み中らしく木陰で喫煙中の公務員を発見。吸ってるじゃん・・・。
見てはいけないものを見てしまって、慌ててその場を離れた。
Posted by てんも at 00時51分 パーマリンク
2008年08月01日(金)
まだ若い [タイで生活]
人の頭より大きなソムオー(ザボン)がやって来た。
やって来たのはいいけれど、食べ頃が分からない。数日待ってみたいような外観である。
モーリさん(夫母)に聞いてみると、やはりもう少し置いた方がいいと言う。
「ヤン・マイ・ルーム・トン」
だと言う。
この表現、初めて聞いたときから非常に印象的だった。
採れたてで、まだ甘みが少ない状態をタイ語では
「まだ木を忘れていない」と表現するのだ。
そんな果実はしばらく放置しておく。すると酸味が減り、甘みが増すのだ。
この状態を、日本語では何と言うだろうか。
「まだ若い」だろうか。
数日後が楽しみだ。
Posted by てんも at 00時10分 パーマリンク
2008年07月31日(木)
ついに言えた! [タイで仕事]
公共料金をおまけされてしまう、見た目で得する期待の新人が登場して早くも4ヶ月が経過した。
彼は書籍やホームページのデザインの仕事を担当している。もちろん日本語は話せない。
そんな彼がとまどっていた習慣が一つ。それは日本語の挨拶。オフィスでは、誰かが外にお使いに行くたびに日本語で挨拶が交わされる。
「行ってまいりまーす」「行ってらっしゃーい」
「ただいまー」「お帰りー」
スタッフは、挨拶というより「山」といえば「谷」のような暗号の意味で面白がって使っている。
期待の新人は、これができなかった。
英語も苦手な彼に、いきなり日本語を使えと言うのも無茶な話だ。語学に苦手意識を持っている人にとっては、外国語の響き自体が苦痛かもしれない。そうでなくともオフィスにはいきなり日本語で電話を始める私がいたりして、彼にとっては未体験な異空間のはずだ。だから余計なストレスを与えないためにも、無理強いせずにそのままにしていた。
ところが昨日。
思いついて試しに昼食から戻った彼に「おかえり〜」と声をかけると、一瞬の間の後に、「ただいま〜」と言うことができた。すごいじゃないか。
どうやら、毎日繰り返し耳にしている間に自然に覚えたらしい。
「繰り返し聞くこと」その大切さを改めて認識した。
Posted by てんも at 00時13分 パーマリンク
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