タイ語翻訳者がのぞいたタイランド

タイ在住のタイ語翻訳者がのぞいたアメージングタイランド、タイの楽しいニュースをお届け

2009年07月10日(金)

パックブンの収穫その2 [タイの野菜・地産地消]

画像(239x320)・拡大画像(479x640)

パックブンの収穫その2

モーリ邸(夫母)のミニ果樹園の片隅に植えさせてもらった鉢植えのパックブン。
実はしばらく放置していた。存在すら忘れていた。

その間も、モーリさんご夫妻が庭の水やりの際にかかさずパックブンにも水をかけてくれた。

おかげで枯れずにスクスクと、第2回の収穫の日を迎えた。
ちょっと大きくしすぎてしまったかもしれない。
でも市場で売っているのはこれぐらいのサイズだったかもしれない。

次回の収穫のために根本を残して切った。
収穫したパックブンは、その日のうちにパックブンファイデーンを作って食べた。ただし唐辛子抜きである。

モーリさん曰く、唐辛子を1,2個入れた方が香りが良くなるそうだ。唐辛子のストックがなかったので唐辛子抜きで作ったけど、次回はパックブンの収穫ついでに隣に自生している唐辛子ももらってこよう。

Posted by てんも at 00時01分   パーマリンク

2009年07月06日(月)

トマト [タイの野菜・地産地消]

画像(119x320)・拡大画像(239x640)

トマト

最近とても気になる食材。それはトマト。

マンゴーの樹液に誘発されて「かぶれ体質」になってから、トマトも口の中がヒリヒリするのであまり食べられないでいた。

それが最近だいぶ楽になってきて、今年はリンチやランブータンまで楽しめるようになった。そろそろ「トマト」も大丈夫かもしれない。

それに最近、タイでもずいぶんと真っ赤に熟れたトマトを見かけるようになった。この「Take me Home」ブランド、最初は外観から「輸入物?」と思っていたのだけれど、どうやらチェンマイ産らしい。
袋を開けると微かに取れ立てトマトの懐かしい香りがする。

生食用と思われる、スーパーに並んでいるこれらのトマトと、屋台で売られている純タイ産の加熱した方がおいしそうなトマト。両方のトマトを「赤の野菜」の代表として積極的に食べていこうと思う。

Posted by てんも at 00時22分   パーマリンク

2009年06月29日(月)

ガトーン [タイの野菜・地産地消]

画像(320x239)・拡大画像(640x479)

ガトーン

外見からは想像できないのだけれど、世にも奇妙な食感のフルーツ。「フワフワ」しているのだ。そして甘酸っぱい。

フワフワの果肉をスプーンですくって食べる。
種の周りの果肉はスプーンではとれないのでそのまま口に放り込んでモグモグ。後で種だけ出す。

このフルーツはまだ選び方がよく分からなくて、今回はなるべく黄色い色の濃いものを選んでみた。

市場ではリンチーに代わり、このガトーンが並び始めた。これからしばらくはこのフルーツが旬なのかもしれない

画像(320x239)・拡大画像(640x479)

ガトーン

Posted by てんも at 00時20分   パーマリンク

2009年06月28日(日)

手作りリンス [タイの野菜・地産地消]

画像(239x320)・拡大画像(479x640)

手作りリンス

アンチャンという青い花は、「タイのブルーベリー」と呼ばれアントシアニンが豊富らしい。
花を日に当てて乾燥させたものをお湯に入れると青い色になる。それが目にいいらしい。

モーリさん(夫母)はその青い色になったお湯でコーヒーをいれたりしているそうだ。

そんな「目に良い」アンチャンは、髪にも良いそうだ。
黒々、ツヤツヤになるのだと言う。
眉毛に塗ると、眉毛も濃くなるそうだ。

アンチャンの花で作ったシャンプーやリンスも見かける。
先日市場で見かけたのでアンチャンのリンスを買ってみた。

我が家の水は、白い洗濯物を洗うとだんだん茶色になってしまう。そんな水で洗っているせいか、髪の毛のパサ付きが気になるのだが、果たしてこのアンチャンでしっとり髪になることができるだろうか。

画像(320x239)・拡大画像(640x479)

アンチャンのカーテン

Posted by てんも at 00時24分   パーマリンク

2009年06月25日(木)

最後のリンチー(ギムジェン) [タイの野菜・地産地消]

画像(239x320)・拡大画像(479x640)

最後のリンチー(ギムジェン)

リンチーが終わる時期が近づいているらしい。

我が家のリンチー大好きなリンチー博士(だんなさん)によると、リンチーにもいろいろ種類があって、最後に出回るのがこの「ギムジェン種」だということだ。

ギムジェン種の特徴としては、実が小さめで種も小さめ。濃い赤色をしている。リンチー博士はこのギムジェン種がお気に入りだ。
私は一口食べて、香料のような香りが鼻について二個目を食べようとは思わなかった。

私のお気に入りはリンチーの季節の最初に出る「ホンフアイ種」これが一般的に「リンチー」と認識されている種かもしれない。酸味と甘味が共存して、香り豊か。

その後に登場するのが肉厚の「ジャカパット種」
ホンフアイ種より粒が大きくて果肉にたっぷりの果汁が含まれている。果物屋台のおばちゃんによると、残念ながら今年のジャカパット種はあまり出来がよくなかったらしい。
たしかに、例年よりこぶりで、味もいまいちだった。

他にもいろいろ種類があるかもしれないが、リンチー博士のリンチー講義では、この3種類が取り上げられたのであった。

画像(320x239)・拡大画像(640x479)

一般的なリンチー。ホンフアイ種

一般的なリンチー。ホンフアイ種

Posted by てんも at 00時19分   パーマリンク

過去の記事へ

ページのトップへ ページのトップへ

7

2009


      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

プロフィール

タイ語翻訳者

てんも

タイ国在住のタイ語翻訳者。
BOI、契約書、法律文書などの重要文書を中心としたタイ語翻訳を行っています。
連絡先:
タイ語翻訳に関するお問い合わせは、↓のリンク集最後の翻訳会社GIPUまでお願いいたします。

検索


カテゴリーリスト

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

リンク集

RSS1.0

[Login]


powered by a-blog

コミュニケーションをもっと快適に タイ語翻訳会社ジーアイピーユー