2009年07月16日(木)
ガイドブックの効用 [タイで生活]
フロリダのディズニーランドに関する番組を見て、「行きたいな」と思った。
そのことを「いつかかなえたい夢」としてある人に伝えたところ、フロリダのガイドブックを送っていただいた。
ガイドブックには、「行きたい場所」の美しい景色が並んでいた。
「行ってみたい」という気持ちはますます強くなるし、「そのためにがんばるぞ〜!」というやる気もどんどん出てくるし、
気持ちが明るくなってくる。
ガイドブックをプレゼントしてくれた方の家には、行ったことのある国、行ったことのない国、世界各国のガイドブックが並んでいるそうだ。
ガイドブックは旅行の準備のためのものだとばかり思っていたけれど、全く違う使い方もあるのだと知った。
Posted by てんも at 00時14分 パーマリンク
2009年07月15日(水)
香味野菜各種 [タイの野菜・地産地消]
最近は市場に行くと、香味野菜を買うようにしている。
それぞれ1束5バーツ(約15円)で買えるのだ。
前回買ったのは、チャオム、パクチー、ホーラパー(タイのスイートバジル)とマナオ(ライム)。
チャオムはベーコンと炒めてゴマを振りかけて食べるのが最近のお気に入りで、少しずつベーコンの量を減らしてチャオムが主役の料理になってきた。
パクチーはサラダにふりかけたり、チリビーンズに乗っけたりした。
ホーラパーは炒め物に入れるだけで、いつもとちょっと違う料理になる。今回はインゲンと豚肉の炒め物に入れてみた。トマトのサラダに入れても香りが良かった。
次回はまた違う種類を選んでみようと思う。
Posted by てんも at 00時14分 パーマリンク
2009年07月14日(火)
サーケー(パンノキ) [タイの野菜・地産地消]
「パンの木」と呼ばれているらしいけれど、実のジャックフルーツに似た大きな緑色の殻に覆われている。全然パンに似てない。味はお芋みたい。国によっては丸焼きにしたり蒸して食べたりするらしい。
タイではシロップで甘く煮ておやつにして食べる。
ものすごく甘い。
モーリさんご主人が、すでに甘煮になっている状態で差し入れしてくれた。久しぶりに食べたら、何かに似ている。
そうだ。お正月に食べた「栗きんとん」だ。食感も甘さもあれにそっくり。
このサーケーの木はモーリ庭園にはない。この木を植えてしまうと地中深くに根を張ってしまい、しかもグングン大きくなって実が落ちてくると車の屋根がへこんでしまうのだそうだ。
だからモーリさんご主人は、ひろーい庭を所有している知人にサーケーの苗を持参して植えてもらった。収穫の時期になると、そこから2,3個の実が届けられる。その実を近所のお料理得意なおばちゃんにシロップ煮にしてもらって、自宅で食べる分だけもらってくる。
残りは、庭の所有者やシロップ煮を担当したおばちゃんが食べたり市場で売ったりする。
分業して山分け。一度にたくさん採れる果樹の、なかなか賢い楽しみ方だと思った。
Posted by てんも at 00時12分 パーマリンク
2009年07月13日(月)
メロン大発見 [タイの野菜・地産地消]
モーリ庭園の地面に黄色い花が咲いていた。
かぼちゃの花かと思ったら、「カンタループ」だそうだ。
モーリさんが食べ終わったメロンの種を洗って蒔いておいたのだ。
葉の陰には大きく育った実が横たわっていた。
モーリさんご主人によると、
「あと数日で食べ頃」
ということだった。
モーリ庭園のメロンの味は、どんな味だろう。味見する日が楽しみだ。
Posted by てんも at 00時09分 パーマリンク
2009年07月12日(日)
住宅ローンの報告 [タイで生活]
3人兄弟の末っ子で長女。つまり、上の2人はお兄さんという家族構成のスタッフが、両親に恋人の紹介もせぬままに、そして結婚もせぬままに、恋人と連名で住宅ローンを契約してしまった。
そんなスタッフが、長期休みに帰省してご両親に住宅ローンの報告を行ってきた。
「激怒したお父さんに家に閉じ込められて仕事に戻って来ないのじゃないか」と半分心配していたのだが、こちらの心配をよそに、ご両親は至って冷静だったという。
「お前ももう大人なんだし、父さん達がとやかく口を出すことでもないだろう。きちんと返済できるのであれば、やってみなさい。」
お父さん素敵。
大学から親元を離れて一人暮らしを始めたスタッフ。ご両親も心の準備はできていたようだ。
「家賃を払うのもローン返済するのも一緒」という考え方もタイでは一般的なようだ。30年のローンも、問題とはならなかったようだ。
ローン契約も無事終了し、来月からは新居での生活をスタートさせることになったスタッフ。
お父さんからは、
「引っ越しの時は言いなさい」
と、引っ越しのお手伝いまで心配してもらったらしい。
彼女の新居を見せてもらうのが楽しみだ。
Posted by てんも at 00時03分 パーマリンク
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