タイ語翻訳者がのぞいたタイランド

タイ在住のタイ語翻訳者がのぞいたアメージングタイランド、タイの楽しいニュースをお届け

2009年07月18日(土)

カボチャの茎、葉 [タイの野菜・地産地消]

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カボチャの茎、葉

市場では、「売れ筋」を観察するようにしている。よく売れている物=旬の物=美味しい。という関係が成り立つような気がするからだ。

今回の市場で飛ぶように売れていたのが、ヨート・ファックトーン。1束5バーツ(15円)。かぼちゃの茎の先端部分だ。

見た目がゴツゴツ、ゴワゴワで固そうなのに、みなさんニコニコとお買い上げ。4束、5束とまとめ買いしていく人もいる。
一体どうやって食べるのかと思ったら、茹でて温野菜風にナムプリックの付け合わせ野菜にしたり、タマゴと一緒に炒めたりするそうだ。

試しに買って、レンジで蒸してみた。
スジもなく、苦みもない。堅めに茹でたブロッコリーのようだ。クセがなく、どんどん食べられる。
これはいろいろな料理に応用できそうだ。

Posted by てんも at 00時28分   パーマリンク

2009年07月17日(金)

安全運転のお守り [タイで生活]

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安全運転のお守り

信号待ちをしていると、腕にたくさんの花輪をぶら下げて車の列の間を売り歩く人がいる。

この花は、車のフロントガラスに置かれたりぶら下げたりされている仏像へのお供えになって、交通安全のお守りになる。

よく考えると、自分で買ったのは今回が初めてだ。

ちょうど良いタイミングでお兄さんが目の前を通ったので、思わず呼び止めて、買ってしまった。1つ20バーツ(約60円)。
屋台で一回分の食事ができることを考えると、安くはない。でも、一つ一つが手作りされていることを思うと、高くもないかもしれない。

プロドライバーさんの中には、長距離運転の度に決まった人からこの花輪を購入して験担ぎする人もいる。

バックミラーにぶら下げた途端、ジャスミンの香りが車中に広がった。

Posted by てんも at 00時20分   パーマリンク

2009年07月16日(木)

ガイドブックの効用 [タイで生活]

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ガイドブックの効用

フロリダのディズニーランドに関する番組を見て、「行きたいな」と思った。
そのことを「いつかかなえたい夢」としてある人に伝えたところ、フロリダのガイドブックを送っていただいた。

ガイドブックには、「行きたい場所」の美しい景色が並んでいた。

「行ってみたい」という気持ちはますます強くなるし、「そのためにがんばるぞ〜!」というやる気もどんどん出てくるし、
気持ちが明るくなってくる。

ガイドブックをプレゼントしてくれた方の家には、行ったことのある国、行ったことのない国、世界各国のガイドブックが並んでいるそうだ。

ガイドブックは旅行の準備のためのものだとばかり思っていたけれど、全く違う使い方もあるのだと知った。

Posted by てんも at 00時14分   パーマリンク

2009年07月15日(水)

香味野菜各種 [タイの野菜・地産地消]

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香味野菜各種

最近は市場に行くと、香味野菜を買うようにしている。
それぞれ1束5バーツ(約15円)で買えるのだ。

前回買ったのは、チャオム、パクチー、ホーラパー(タイのスイートバジル)とマナオ(ライム)。

チャオムはベーコンと炒めてゴマを振りかけて食べるのが最近のお気に入りで、少しずつベーコンの量を減らしてチャオムが主役の料理になってきた。

パクチーはサラダにふりかけたり、チリビーンズに乗っけたりした。

ホーラパーは炒め物に入れるだけで、いつもとちょっと違う料理になる。今回はインゲンと豚肉の炒め物に入れてみた。トマトのサラダに入れても香りが良かった。

次回はまた違う種類を選んでみようと思う。

Posted by てんも at 00時14分   パーマリンク

2009年07月14日(火)

サーケー(パンノキ) [タイの野菜・地産地消]

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サーケー(パンノキ)

「パンの木」と呼ばれているらしいけれど、実のジャックフルーツに似た大きな緑色の殻に覆われている。全然パンに似てない。味はお芋みたい。国によっては丸焼きにしたり蒸して食べたりするらしい。

タイではシロップで甘く煮ておやつにして食べる。
ものすごく甘い。

モーリさんご主人が、すでに甘煮になっている状態で差し入れしてくれた。久しぶりに食べたら、何かに似ている。
そうだ。お正月に食べた「栗きんとん」だ。食感も甘さもあれにそっくり。

このサーケーの木はモーリ庭園にはない。この木を植えてしまうと地中深くに根を張ってしまい、しかもグングン大きくなって実が落ちてくると車の屋根がへこんでしまうのだそうだ。

だからモーリさんご主人は、ひろーい庭を所有している知人にサーケーの苗を持参して植えてもらった。収穫の時期になると、そこから2,3個の実が届けられる。その実を近所のお料理得意なおばちゃんにシロップ煮にしてもらって、自宅で食べる分だけもらってくる。

残りは、庭の所有者やシロップ煮を担当したおばちゃんが食べたり市場で売ったりする。

分業して山分け。一度にたくさん採れる果樹の、なかなか賢い楽しみ方だと思った。

Posted by てんも at 00時12分   パーマリンク

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プロフィール

タイ語翻訳者

てんも

タイ国在住のタイ語翻訳者。
BOI、契約書、法律文書などの重要文書を中心としたタイ語翻訳を行っています。
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