2009年07月17日(金)
安全運転のお守り [タイで生活]
信号待ちをしていると、腕にたくさんの花輪をぶら下げて車の列の間を売り歩く人がいる。
この花は、車のフロントガラスに置かれたりぶら下げたりされている仏像へのお供えになって、交通安全のお守りになる。
よく考えると、自分で買ったのは今回が初めてだ。
ちょうど良いタイミングでお兄さんが目の前を通ったので、思わず呼び止めて、買ってしまった。1つ20バーツ(約60円)。
屋台で一回分の食事ができることを考えると、安くはない。でも、一つ一つが手作りされていることを思うと、高くもないかもしれない。
プロドライバーさんの中には、長距離運転の度に決まった人からこの花輪を購入して験担ぎする人もいる。
バックミラーにぶら下げた途端、ジャスミンの香りが車中に広がった。
Posted by てんも at 00時20分
コメント
懐かしいです。
ドライバーのチャロンさんがこれを買い、
ルームミラーにかけてお祈りしてました。
我々も敬虔な気持ちになったものです。
以前、このジャスミンは農薬がたっぷり振りかけられていて、これを作る子供たちが農薬中毒になったと言うことで問題になったことがあります。いまはどうか知りませんが。
これはまだ買ったことありません。この花輪はタイ語で何と言いましたっけ。
これは香りのためだけじゃなかったんだね。
てっきり芳香剤の代わりかと思ってた。
それはそうとついさっき、車ぶつけた。
暗い狭い道で、対向車が携帯しながらはみ出してて、
しかも黒い車で見えなかったし。
通り抜ける時に近いなーと思ったらミラーがコツン。
ま、ミラーだけだしいいや、と速攻逃げてきました。
大丈夫かな?
若者が乗ったBMWだったが。
YoTaさん
お祈りの瞬間、おだやかな空気になりますよね〜。
イサーン太郎さん
「プアンマライ」です。
枯れた花をいつまでも車内に放置するのもよくない、と聞いたことがあります。
そむそむさん
芳香剤にもなりますけどね。
対向車がはみ出してたのなら、そむそむさんが当てたのではなく、そむそむさんは当てられたのでは??