2007年05月21日(月)
ムーサテ(豚肉の串焼き) [タイ料理]
ムーサテは、甘かったり辛かったり、店ごとに秘伝のタレがある。
この店のは少し甘めで、辛いのが苦手な私でも普通に食べることができる。炭火で焼いてくれる肉は柔らかく、レバーもホクホク。
ムーサテは肉料理だけれど、ご飯と一緒に食べずこれだけで食べるので、腹持ちはあまりよくない。
お店で食べていると、50本、100本単位でテイクアウトしていく人がいる。
1本3バーツ。
ムーサテに欠かせないのが付け合せのきゅうりの甘酢ドレッシングがけ。これを使用済みの串で刺して食べるのだ。
さっぱりあっさり。
何気なく盛られている唐辛子の輪切りは、世界一辛いプリッキー・ヌーなので、辛さに弱い人は要注意。タイの人は平気で食べていたりするけれど。
Posted by てんも at 00時20分 パーマリンク
2007年05月12日(土)
丸干し魚のフライ [タイ料理]
タイの魚料理を見ていると「魚料理ってこんなんでいいんだな〜」と肩の力が抜ける。
例えばうろこや内臓の処理なしでそのままスープに入れたり揚げたりすることがあるのだ。
例えば丸干しされたこの魚。うろこもぜいごもぜーんぶついたまま揚げてある。でも、食べるときには皮がきれいにはがれるので特に問題ないのだ。内臓だって、スプーンでちょちょいとどければいいだけ。
皮ごと食べるのでなければうろこがついたまま料理しても特に支障がないことに、この料理で初めて気づいた。
もちろん市場で魚を買って「処理して」とお願いすれば、おばちゃんがその場で手早くうろこと内臓を取ってくれる。うっかりするとイカの肝まで捨てられてしまうので、イカを買う時は要注意なのだ。
Posted by てんも at 00時02分 パーマリンク
2007年05月04日(金)
ニガウリのスープ(トム・マラ) [タイ料理]
じっくりコトコト煮込んだスープ。
器ごと大きな蒸し器に並べてじっくり加熱するらしい。
ニガウリもほどよい苦味で、他には骨付き豚肉と内臓部分(モツ)と野沢漬に似た漬物がはいっている。表面に浮かぶオレンジ色のクコの実が、健康オタク心をくすぐるのである。
一口食べて、滋養満点、栄養満点。ちょっと苦いところが「体に良いのだな」ということが実感できて嬉しい。
あまりに口が喜んで体がギュンギュン吸収してくれるようだったので、健康オタク仲間のモーリさん(夫母)にもお土産にした。
モーリさん曰く、「ゲー・ローン」。暑さを緩和するスープ。この時期にお勧めかもしれないな、と思っていたらここしばらく涼しいお天気で、このスープを飲む機会がなかなかない。
1食40バーツ(約120円)
Posted by てんも at 00時22分 パーマリンク
2007年05月03日(木)
カオ・ムー・デーン(チャーシュー乗せご飯) [タイ料理]
タイの辛くない料理の代表といえば、カオパット(チャーハン)やカオマンガイ(チキン乗せご飯)それに自分で調味料を追加するラーメンなどがある。そして、このチャーシュー乗せご飯も辛くない料理の代表。
真ん中のが薄く切られたチャーシュー。右側がムー・グロープという豚肉を油で揚げたもの。鳥のから揚げの豚肉版で、脂身の部分がカリカリにあがっている。
奥に少し見える赤いのが、タイ風ソーセージ。
正確には、チャーシューだけ乗っているものをカオ・ムー・デーンと呼び、カリカリ豚肉も乗っているのは「カオ・ムー・デーン・ムー・グロープ」と呼ばれる。
オレンジ色のソースがかかった状態で運んでもらうのだが、この上に黒酢ソースのように酸っぱくて黒糖の旨味を含んでいる黒いソースをかけて食べる。
1皿35バーツ。
Posted by てんも at 00時20分 パーマリンク
2007年05月01日(火)
タイのキシリトールガム [タイ料理]
数年前からタイにもキシリトールガムが上陸して、眠気覚ましや気分転換など、結構愛用していた。お徳用ボトルを買ってしまうほど。もちろん、ロッテの製品である。
ところが先日、日本から来た荷物に入っていた日本のキシリトールガムを見て愕然。色が違うじゃないか、色が。
日本のキシリトールの落ち着きあるグリーンと比べ、タイキシリトールの派手な蛍光色はどういうことか・・・。
これくらい派手な色で視覚に訴えないと、タイでガムは売れないということなんだろうか・・・。
Posted by てんも at 00時26分 パーマリンク
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