タイ語翻訳者がのぞいたタイランド

タイ在住のタイ語翻訳者がのぞいたアメージングタイランド、タイの楽しいニュースをお届け

2007年05月12日(土)

丸干し魚のフライ [タイ料理]

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うろこ付きでも問題なし。

タイの魚料理を見ていると「魚料理ってこんなんでいいんだな〜」と肩の力が抜ける。
例えばうろこや内臓の処理なしでそのままスープに入れたり揚げたりすることがあるのだ。

例えば丸干しされたこの魚。うろこもぜいごもぜーんぶついたまま揚げてある。でも、食べるときには皮がきれいにはがれるので特に問題ないのだ。内臓だって、スプーンでちょちょいとどければいいだけ。
皮ごと食べるのでなければうろこがついたまま料理しても特に支障がないことに、この料理で初めて気づいた。

もちろん市場で魚を買って「処理して」とお願いすれば、おばちゃんがその場で手早くうろこと内臓を取ってくれる。うっかりするとイカの肝まで捨てられてしまうので、イカを買う時は要注意なのだ。

Posted by てんも at 00時02分   パーマリンク

2007年05月11日(金)

ヨモギ団子を作った。 [タイで生活]

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ヨモギ団子

日本からお土産にいただいた「こしあんの粉」と「ヨモギ」があったので、タイのもち米粉(ペーン・カオニアウ)でヨモギ餅にしてみた。

丸めているときには白い粉の中に緑の粒が見える程度だったのだけれど、茹で上がりはきれいな緑色になってくれた。

ヨモギのさわやかな香りとアンコの程よい甘さで嬉しいおやつになった。歯ごたえもモチモチっとして大満足。

日本にいた頃はお団子を手作りするという発想がなくて、たまにスーパーで買うみたらし団子を「歯ごたえがいまいちなんだよなぁ」と思いつつ食べていたのだけれど、こんなに手軽に美味しく作れるのだから自分で作ればよかったなぁ。これからはどんどん作ってどんどん楽しもう。

次回は白いお団子にゴマを振りかけて食べようかな。

Posted by てんも at 00時09分   パーマリンク

2007年05月10日(木)

体を動かすこと [タイで生活]

バイクをこいで体を動かす。すぐに、頭のてっぺんからシューッと何かが出て行くのが分かる。
邪念とか、余計な気持ちとか、そういった不要なものが出て行くのだ。そしてス〜ッと心が軽くなる。

運動して汗を流すことは、体の老廃物を排出する働きと同時に心の不要物も洗い流してくれる効果があるようだ。

先日チラッと読んだ本に、歩くことが脳に刺激を与えて良いと書いてあった。歩いているといろいろアイディアが湧いてくるのだそうだ。そういえばタイでは足裏マッサージの店がたくさんある。足にはツボがあるのだ。歩くことでそのツボが刺激されるらしい。
チョンブリは雨季に突入したかのようなお天気が続いているのでウォーキングはできないけれど、室内でバイクをこいで汗を流そうと思う。

Posted by てんも at 00時07分   パーマリンク

2007年05月09日(水)

送別会 [タイで生活]

4年間タイに駐在していたお友達が本帰国することになったので、お疲れ様の気持ちを込めて送別会。

私が「好きか嫌いか」の感情で動くタイプなので、技術系の人と話をするのは全く異なる視点から見る物の見え方を教えてもらえて、とても新鮮。
だいたい彼らは一般人が知らない様な面白い「事実」をたくさん知っているのだ。それは物の造り方だったり、知っていると便利な知恵だったり、何かのカラクリだったりするけれど、話をする度に自分が賢くなれるような気がする。

異なる点はたくさんあれど「タイでタイ人と一緒に働く」という経験を共有している仲間として共感できる話は尽きず、楽しいひと時を過ごした。

4年間という長期間の駐在で、タイ人スタッフからは兄貴のように慕われ、趣味を同じくするタイ在住の友人との交流も深く、それでいて決して悪い意味でのタイ化をせず、日本から来た時のまま、揺るがない自分の価値観を心の真ん中にしっかり大切にしている彼なら、本帰国した人が陥るという「浦島太郎状態」からも早々に脱出して、日本での生活を楽しむだろう。

タイに来るときには必ず連絡する。その言葉を信じて、再会を楽しみにしていよう。

Posted by てんも at 00時18分   パーマリンク

2007年05月08日(火)

電卓の持ち込み [タイで勉強]

JCCの簿記試験は、電卓の持ち込み可だった。それが当然だと思った。
しかしタイの大学の学期末試験では電卓の持ち込み不可。
これは一体どういうことか。

自慢じゃないが、私は計算ミスが多い。7桁、8桁の足し算、引き算なんて小学生でもできるが、私は本当に頻繁に間違える。だから電卓が使えないと非常に厳しい。

しかし回答のほとんどがマークシートなので、本番で苦戦しながらもそれなりの対処法を発見した。選択肢をにらみながら最初の2桁、3桁の数字が一致するものを発見したらそれをマーク。手計算のマーク式回答の対処法である。

今は本番で戸惑わないように、自宅でも電卓なしで問題を解いている。最初は電卓が使えないことを非常に理不尽に、不自由に感じていたけれど、手計算をしているうちに、手を動かして計算することで、数字に対する勘が養われるのかもしれない。などと思い始めた。

Posted by てんも at 07時22分   パーマリンク

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プロフィール

タイ語翻訳者

てんも

タイ国在住のタイ語翻訳者。
BOI、契約書、法律文書などの重要文書を中心としたタイ語翻訳を行っています。
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