タイ語翻訳者がのぞいたタイランド

タイ在住のタイ語翻訳者がのぞいたアメージングタイランド、タイの楽しいニュースをお届け

2007年05月15日(火)

タイの車の選び方 [アメージングタイランド]

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何色にしようかな。

車に関する情報を求めて、だんなさんがタイの車関連の掲示板をのぞいている。それで初めて知ったのだけれど、車選びも結構大仕事らしい。

例えば生まれた日によって相性の良い色と悪い色が決められている。だから車も相性の良い色にする。
でも、金色と銀色は別格。それぞれ金・銀とお金の色なので、何曜日生まれでもこの色は豊かさを呼び込む縁起が良い色なのだそう。

そして車の購入予約をする日や納車日を縁起の良い日時にする。
タイは9がラッキーナンバーだ。現国王はラーマ9世だし、タイ語で「9」の発音と「前進・進歩」の発音が同じなので、とにかく縁起の良い数字なのだ。
だから9時9分に契約したりする。ちなみに結納や結婚式でもこの数字へのこだわりは普通に見られる。

そしてさらにこだわる人は、最初に車に乗る時の方向まで気にするらしい。
古文で習った「方違え」という風習を思い出した。

Posted by てんも at 00時05分   パーマリンク

2007年05月14日(月)

タイで車を買う [タイで生活]

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憧れの、日産ティアナ。150万バーツ。

車を選ぶときの条件は、故障のときにきちんと修理できるサービスセンターが近くにあること。今まで使っていた車のサービスセンターは部品交換を依頼しても「まだ使えますよ」と簡単な修理しかしてくれず、1ヶ月後に同じところがまた故障、ということを繰り返していたので、同じメーカーの車を買おうと言う気は起きなかった。

それから、人気のある車種で交換パーツが豊富なこと。人気のない車種は部品がなくて修理できないことがあるのだ。「海外からお取り寄せ」で時間もお金もかかるのは困る。

あとは買い替えの時に高い値段で売れる事。人気のない車は修理ができない等の理由で買い手もなかなかいないのだ。

一番欲しいのは、以前仕事で乗せてもらう機会があってその乗り心地に感動した車。150万バーツ(約430万円)とあまりに高額でまだ無理。次回の買い替えの時にはぜひこの車にしたい。それで小さめサイズの車を選んだ。

あれこれ比較して、日産、トヨタ、ホンダのショールームをまわって、結局はホンダの車にした。あの時のエンジニアに間接的な恩返しができたと思うと嬉しい。

Posted by てんも at 00時14分   パーマリンク

2007年05月13日(日)

タイで車を売る [タイで生活]

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ボロボロでも大丈夫。

日本にいるときはその必要性をあまり感じず、免許を取得しないでいた。初めて車の運転を練習したのはタイに来て必要に迫られてから。
その頃に中古で買った車が10年目にして走行距離14万キロ。私が買ってからは4年が経過して、頻繁にあちこちが故障するようになった。
そこでいよいよ車を買い換えることにした。

下取りしてもらった私の愛車は7万バーツ(約20万円)で引き取られた。やっと走っているようなボロボロの中古車でもこんな値段で引き取ってもらえるのだから、タイの車はやっぱり高い。

新しい車はもちろんホンダ。
免許取立ての頃にスーパーの駐車場でキーをつけたままドアロックしてしまったことがあり、ホンダのエンジニアに助けられたことがあって以来、車を買うならホンダと決めていたのだ。

それだけで決めたのではなくて、修理工場がしっかり対応してくれるとか、買い替えの時に高い値段で売れるとか、そんなことも理由なんだけど。

Posted by てんも at 00時37分   パーマリンク

2007年05月12日(土)

丸干し魚のフライ [タイ料理]

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うろこ付きでも問題なし。

タイの魚料理を見ていると「魚料理ってこんなんでいいんだな〜」と肩の力が抜ける。
例えばうろこや内臓の処理なしでそのままスープに入れたり揚げたりすることがあるのだ。

例えば丸干しされたこの魚。うろこもぜいごもぜーんぶついたまま揚げてある。でも、食べるときには皮がきれいにはがれるので特に問題ないのだ。内臓だって、スプーンでちょちょいとどければいいだけ。
皮ごと食べるのでなければうろこがついたまま料理しても特に支障がないことに、この料理で初めて気づいた。

もちろん市場で魚を買って「処理して」とお願いすれば、おばちゃんがその場で手早くうろこと内臓を取ってくれる。うっかりするとイカの肝まで捨てられてしまうので、イカを買う時は要注意なのだ。

Posted by てんも at 00時02分   パーマリンク

2007年05月11日(金)

ヨモギ団子を作った。 [タイで生活]

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ヨモギ団子

日本からお土産にいただいた「こしあんの粉」と「ヨモギ」があったので、タイのもち米粉(ペーン・カオニアウ)でヨモギ餅にしてみた。

丸めているときには白い粉の中に緑の粒が見える程度だったのだけれど、茹で上がりはきれいな緑色になってくれた。

ヨモギのさわやかな香りとアンコの程よい甘さで嬉しいおやつになった。歯ごたえもモチモチっとして大満足。

日本にいた頃はお団子を手作りするという発想がなくて、たまにスーパーで買うみたらし団子を「歯ごたえがいまいちなんだよなぁ」と思いつつ食べていたのだけれど、こんなに手軽に美味しく作れるのだから自分で作ればよかったなぁ。これからはどんどん作ってどんどん楽しもう。

次回は白いお団子にゴマを振りかけて食べようかな。

Posted by てんも at 00時09分   パーマリンク

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プロフィール

タイ語翻訳者

てんも

タイ国在住のタイ語翻訳者。
BOI、契約書、法律文書などの重要文書を中心としたタイ語翻訳を行っています。
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