タイ語翻訳者がのぞいたタイランド

タイ在住のタイ語翻訳者がのぞいたアメージングタイランド、タイの楽しいニュースをお届け

2007年05月18日(金)

車のセールス [アメージングタイランド]

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ジャスミンの花輪をもらった。

納車を予定していた日の前日に、セールスから時間確認の電話が入る。
「確認したいのですが、3時は、朝9時ですか午後3時ですか?・・・まさか午前3時とか・・・」

その声が結構真剣だったので、最後の午前3時も冗談ではなかったらしい。人によっては占いその他で「最良」の時間が真夜中ということもあるかもしれない。(それに対応しているかどうかは分からないけれど)

タイは時刻を表す数字が結構ややこしい。
午後1時から午後6時はシンプルで特に問題なし。
しかし午後7時からは
午後7時  1トゥム
午後8時  2トゥム 
午後9時  3トゥム
午後10時 4トゥム
午後11時 5トゥム

となる。同様に午前の時刻も人によっては午前9時を「3モーン」と言ったりするのだ。
だから「3時」と言われただけでは、午前9時か午後3時か分からない時がある。
タイ語の勉強を始めて最初に苦労したのがこの時間についてだったなぁと思い出した。


Posted by てんも at 07時52分   パーマリンク

2007年05月17日(木)

車を買ったらするべきこと [アメージングタイランド]

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宝くじ、当たるかな?

中古、新車に限らず、車を買ったらするべきことがある。
引っ越したときにも忘れてはならず、進級や転職などの機会にも行うことが多いその行事は、

宝くじの購入

購入した車のナンバープレート、登録番号、新居の番地、階数、子どもの受験番号、学籍番号、転職先の住所などなど、目に付く数字なら何でもよい。

日本の宝くじのように、すでに印刷されているチケットから気になる下2桁、3桁の番号を探すのもよし。売り場で自分の欲しい数字を紙片に書き込んでもらうのもよし。

これも車のラッキーカラー同様、気にしない人は気にしないのだけれど、「買わない時に限って当たる」というジンクスは万国共通のものらしい。

Posted by てんも at 06時58分   パーマリンク

2007年05月16日(水)

納車の日の選び方 [アメージングタイランド]

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何曜日にしようかな。

納車の日は、ディーラーから連絡があった時点で決めることになっていた。

「何曜日がいいかな」と何気なく尋ねた旦那さんの質問に、モーリさん(夫母)は目をキラリーンと輝かせ、さっそくカレンダーを覗き込んだ。

今年は日曜日と月曜日が「良い日」で、水曜日は避けるべき日なのだそうだ。

「じゃ、火曜日や木曜日でも良いってことだね」
だんなさんの言葉に私もうなずいた。悪い日を避ければそれで問題ないだろう。しかーし、ここでモーリさん暴走!

「そんな普通の日に納車してどうするのッ!!」

え!?普通の日じゃダメなの!?
縁起の悪い日を避けるだけでは不十分らしかった。

Posted by てんも at 00時15分   パーマリンク

2007年05月15日(火)

タイの車の選び方 [アメージングタイランド]

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何色にしようかな。

車に関する情報を求めて、だんなさんがタイの車関連の掲示板をのぞいている。それで初めて知ったのだけれど、車選びも結構大仕事らしい。

例えば生まれた日によって相性の良い色と悪い色が決められている。だから車も相性の良い色にする。
でも、金色と銀色は別格。それぞれ金・銀とお金の色なので、何曜日生まれでもこの色は豊かさを呼び込む縁起が良い色なのだそう。

そして車の購入予約をする日や納車日を縁起の良い日時にする。
タイは9がラッキーナンバーだ。現国王はラーマ9世だし、タイ語で「9」の発音と「前進・進歩」の発音が同じなので、とにかく縁起の良い数字なのだ。
だから9時9分に契約したりする。ちなみに結納や結婚式でもこの数字へのこだわりは普通に見られる。

そしてさらにこだわる人は、最初に車に乗る時の方向まで気にするらしい。
古文で習った「方違え」という風習を思い出した。

Posted by てんも at 00時05分   パーマリンク

2007年05月14日(月)

タイで車を買う [タイで生活]

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憧れの、日産ティアナ。150万バーツ。

車を選ぶときの条件は、故障のときにきちんと修理できるサービスセンターが近くにあること。今まで使っていた車のサービスセンターは部品交換を依頼しても「まだ使えますよ」と簡単な修理しかしてくれず、1ヶ月後に同じところがまた故障、ということを繰り返していたので、同じメーカーの車を買おうと言う気は起きなかった。

それから、人気のある車種で交換パーツが豊富なこと。人気のない車種は部品がなくて修理できないことがあるのだ。「海外からお取り寄せ」で時間もお金もかかるのは困る。

あとは買い替えの時に高い値段で売れる事。人気のない車は修理ができない等の理由で買い手もなかなかいないのだ。

一番欲しいのは、以前仕事で乗せてもらう機会があってその乗り心地に感動した車。150万バーツ(約430万円)とあまりに高額でまだ無理。次回の買い替えの時にはぜひこの車にしたい。それで小さめサイズの車を選んだ。

あれこれ比較して、日産、トヨタ、ホンダのショールームをまわって、結局はホンダの車にした。あの時のエンジニアに間接的な恩返しができたと思うと嬉しい。

Posted by てんも at 00時14分   パーマリンク

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プロフィール

タイ語翻訳者

てんも

タイ国在住のタイ語翻訳者。
BOI、契約書、法律文書などの重要文書を中心としたタイ語翻訳を行っています。
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