2007年05月05日(土)
都会の生活 [タイで生活]
バンコクから遊びに来たタイ人のお友達と一緒に日本料理を食べに行った。彼女はタイ人には珍しく、食に対して保守的なところがない。食べたことのない料理にもガンガン挑戦し、おいしい、おいしいと繰り返す。
「アロイ・トゥック・ヤーン(ぜーんぶ、おいしい!)」
と言ってもらえると、嬉しくてもっといろんな料理をご馳走したくなってしまう。
彼女は食事の後で道端で売っているフルーツを見つけて喜んで買っていた。特に珍しいフルーツを置いているわけでもないのに、と不思議に思ったら、彼女の住んでいる地域(バンコクのど真ん中)ではフルーツを売っている場所がなく、デパート地価のスーパーマーケットで買うしかないのだという。
バンコクは何でも揃っていて便利なところだと思っていたけれど、住んでみないと分からない不自由な面もあるのかもしれないと思った。
新鮮な魚を置いている生鮮市場が近くにある住環境は、タイの中でも恵まれているのかもしれない。
Posted by てんも at 00時04分 パーマリンク
2007年05月04日(金)
ニガウリのスープ(トム・マラ) [タイ料理]
じっくりコトコト煮込んだスープ。
器ごと大きな蒸し器に並べてじっくり加熱するらしい。
ニガウリもほどよい苦味で、他には骨付き豚肉と内臓部分(モツ)と野沢漬に似た漬物がはいっている。表面に浮かぶオレンジ色のクコの実が、健康オタク心をくすぐるのである。
一口食べて、滋養満点、栄養満点。ちょっと苦いところが「体に良いのだな」ということが実感できて嬉しい。
あまりに口が喜んで体がギュンギュン吸収してくれるようだったので、健康オタク仲間のモーリさん(夫母)にもお土産にした。
モーリさん曰く、「ゲー・ローン」。暑さを緩和するスープ。この時期にお勧めかもしれないな、と思っていたらここしばらく涼しいお天気で、このスープを飲む機会がなかなかない。
1食40バーツ(約120円)
Posted by てんも at 00時22分 パーマリンク
2007年05月03日(木)
カオ・ムー・デーン(チャーシュー乗せご飯) [タイ料理]
タイの辛くない料理の代表といえば、カオパット(チャーハン)やカオマンガイ(チキン乗せご飯)それに自分で調味料を追加するラーメンなどがある。そして、このチャーシュー乗せご飯も辛くない料理の代表。
真ん中のが薄く切られたチャーシュー。右側がムー・グロープという豚肉を油で揚げたもの。鳥のから揚げの豚肉版で、脂身の部分がカリカリにあがっている。
奥に少し見える赤いのが、タイ風ソーセージ。
正確には、チャーシューだけ乗っているものをカオ・ムー・デーンと呼び、カリカリ豚肉も乗っているのは「カオ・ムー・デーン・ムー・グロープ」と呼ばれる。
オレンジ色のソースがかかった状態で運んでもらうのだが、この上に黒酢ソースのように酸っぱくて黒糖の旨味を含んでいる黒いソースをかけて食べる。
1皿35バーツ。
Posted by てんも at 00時20分 パーマリンク
2007年05月02日(水)
ドーク・ブア(はすの花) [タイで生活]
出かけた先で、池に生えているのを発見。
その色は、自然の物とは思えなかった。
目の前にあるこの美しい花が、現実のものとは思えなくて、思わず見とれてしまった。
桃から生まれたのは桃太郎だけれど、はすから生まれた物語があったとしたら、きっとこんなはすから生まれたのだろう。
Posted by てんも at 00時24分 パーマリンク
2007年05月01日(火)
タイのキシリトールガム [タイ料理]
数年前からタイにもキシリトールガムが上陸して、眠気覚ましや気分転換など、結構愛用していた。お徳用ボトルを買ってしまうほど。もちろん、ロッテの製品である。
ところが先日、日本から来た荷物に入っていた日本のキシリトールガムを見て愕然。色が違うじゃないか、色が。
日本のキシリトールの落ち着きあるグリーンと比べ、タイキシリトールの派手な蛍光色はどういうことか・・・。
これくらい派手な色で視覚に訴えないと、タイでガムは売れないということなんだろうか・・・。
Posted by てんも at 00時26分 パーマリンク
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