2008年12月12日(金)
ホイトート(タイ風お好み焼き) [タイ料理]
ホイトートは、タイ風お好み焼きと言われるけれど、生地をじっくりま〜るく焼くのではなく、焼きながらドンドン生地を動かして、細かくちぎっていく。
生地を鉄板に薄く伸ばしたら、卵を投入。しばし待つ。
裏返してイカ、カイ等の具を投入。隣の麺はホイトートではなく、パッタイ(タイ風焼きそば)。プロの料理人のおばちゃんは、2品同時進行で調理を進めるのだ。
裏面もほどよく焼けたら生地をちぎっていく。この時、お客さんの好みで「カリカリ生地」が好きな人用には炒める時間を長めに、「ふわふわ生地」が好きな人には炒める時間を短めに調節する。
薬味のネギとモヤシを投入。
モヤシを先に器に入れる。隣のパッタイもいつの間にか完成。
完成図。黄色部分はたまご。茶色部分は生地。甘辛のタレでモヤシをからめながらいただく。
Posted by てんも at 00時22分 パーマリンク
2008年11月12日(水)
タイのちまき(バジャーン) [タイ料理]
「この店のは美味しいよ」といただいたバジャーン。
もち米と鶏肉や椎茸を一緒に蒸してある。
基本的にこういう食べ物は好きなのだけれど、味が濃すぎるのとか、コショウがきついのとか、細かいことにこだわると、「これだ!」という味を探すのは意外に難しい。
いただいたバジャーンは、もち米のモチモチ感と言い、椎茸や鶏肉の味付けと言い、申し分なし。
バジャーンを包んでいる細長い葉の香りが良い。
スタッフに聞くと、竹の葉なのだという。
ピーナツがたっぷり入って、繊維質が取れるところも素晴らしい。
お店の場所も教えてもらったので、お昼ご飯の選択肢が一つ増えた。
Posted by てんも at 00時37分 パーマリンク
2008年11月01日(土)
予想外れのネーム [タイ料理]
北部から来た親戚が、ネームを持ってきてくれた。
ネームは酸味のあるソーセージ。始めて屋台でネームを買ったとき、酸っぱいので傷んでいるのかどうか不安になりつつも、気に入ってしまい途中で止めることができず結局最後まで食べてしまった。もちろんお腹は壊さなかった。
このネーム、ぐるぐる巻きにされているが、中身は驚くほど少ない。毎回その少なさに驚いているうちに、だいたいの分量の予想がつくようになった。
太さも長さも半分以下、というのが私とだんなさんの共通の予想だった。
ところが、ナイフを入れてみたところ、予想は大はずれ。
たっぷり中身が入っている珍しいネームだった。
このネームを、モーリさんは殺菌のために電子レンジで加熱してから食べる。余分な油が溶け出てカロリーダウンできるのだ。
我が家では今回、フライパンで炒めて卵を割り入れて食べた。
ご飯がすすむおかずとなった。
ネームを使ったタイ風チャーハン、カオパット・ネームもなかなかの味だ。
Posted by てんも at 00時35分 パーマリンク
2008年10月29日(水)
カオ・パット・ポンガリー(カレーチャーハン) [タイ料理]
見慣れないメニューを発見したので早速注文。
カオ・パット・ポンガリー。
カオパットは有名なタイのチャーハン。
ポンガリーはカレー粉のこと。
プー・パッポンガリー、カニのカレー炒めが有名だ。
あれのチャーハン版ということで、黄金に輝くチャーハンを想像していたら、非常にシンプルな見た目のチャーハンが登場した。味も、ほのかにカレーの香りがする程度で、シンプルなお味。
ドライカレーが食べたくなってしまった。
Posted by てんも at 00時19分 パーマリンク
2008年10月27日(月)
自家製チャーシュー(ムーデーン) [タイ料理]
自家製と言っても、我が家製ではなく、ラーメン屋さんの自家製。
魚のつみれで有名なラーメン屋さんが豚肉のチャーシューを店先にぶら下げていた。チャーシューラーメンを始めたのだという。
お持ち帰りもできるというので、300グラム包んでもらった。90バーツ。(円高の今なら250円ぐらい?)
その昔、横浜中華街の日本語が通じないお店で、店先にぶら下がっていたチャーシューを指さして注文した。その時に出て来た薄切りのチャーシューと同じ味がした。
茹で野菜やお新香と一緒に食べたら2食分楽しめた。食べやすい薄切りになっているので、いろいろ応用できそうな気がする。
Posted by てんも at 16時25分 パーマリンク
【 過去の記事へ 】