タイ語翻訳者がのぞいたタイランド

タイ在住のタイ語翻訳者がのぞいたアメージングタイランド、タイの楽しいニュースをお届け

2009年09月17日(木)

写真の加工 [タイで生活]

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酸っぱい実

ビザの更新の時期が来たので、写真を撮りに行った。

旦那さんが言った。
「ビックCの入り口に、証明写真撮る場所なかったっけ?」

・・・ありません。
10年以上も前、近所のダイエーにはあったけど。

たまたま見つけた朝からやってる写真屋さんに入って、ビザ用の写真をお願いした。

すぐにカメラと照明を用意して、その場で撮影。パソコンに移して、写真を確認。最近は証明写真もデジカメなのだ。

そして、カメラマンのお姉さんは、決められた工程として当然のごとく、そばかすとか吹き出物とかニキビとかを、マウスでスーイスーイ消していった。
髪の毛の少しはみ出ている部分もついでに消して、出来上がったのは実物よりお肌のきれいな証明写真。

証明写真用の顔写真を加工されたのは初めての体験だった。
でもなんとなく、次もそのお店に行ってしまいそうな予感がするのはなぜだろう。

Posted by てんも at 00時03分   パーマリンク

2009年09月16日(水)

犬の遠吠え [タイで生活]

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犬の遠吠え

珍しく、犬の遠吠えが聞こえた。

「ワオ〜〜〜ン」
と、哀愁を漂わせて吠えている。

珍しいな。
珍しいけど、うるさいな。

と思っていたら、スタッフが意外なことを言った。

「怖いですね」

犬が怖いのではない
犬が普段と違う様子で吠えるのが怖いのだ。

つまり、「何か来てるんじゃないか」と思えるらしいのだ。

スタッフの意外な反応に、またまたタイの奥深さを思うのであった。

Posted by てんも at 00時09分   パーマリンク

2009年09月15日(火)

モチチ [タイで生活]

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モチチ

先月ぐらいまで、ヤマザキパンに地味に並んでいたのが、「モチチ」という不思議なパン。

モチ入りのパン、というより、大福入りのパンだと思う。

パンのフワフワとモチ部分の食感が新鮮で、「パンと大福を一度に食べてみたい」と思ったことは一度もなかったのに、子どもの頃に果たせなかった夢が大人になってかなったような、「大人買い」の高揚感のような、ご飯の前にデザート食べてしまったような、不思議な気分が味わえた。

でも、そのあまりに地味な存在感のためか、それとも期間限定商品だったのか、最近ぱったり見かけなくなってしまった。

あまりデパートに行かなくなったこともあって、気に入っていた割に買った回数はとても少なくて、結局食べたのは2回ぐらい。モチチという名前も正確に覚えているかどうかあやしい。

・・・気に入っていたのに。

Posted by てんも at 00時34分   パーマリンク

2009年09月14日(月)

雑木林でコストダウン [タイで生活]

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雑木林でコストダウン

なじみの豆乳屋さんが道端でなにやらキビキビ動いていたので何をしているのかと思ったら、雑木林の木を切っていた。

道にはみ出た邪魔な木を切っているのではなく、木の枝をナムトーフー作りの燃料にするのが目的だと言う。

小さく切った枝を燃やして大豆を茹でる鍋を沸かす。1日に仕込む大豆の量は7Kgと言っていたから、大きな鍋なのだろう。調理用のガスを使うと月に2本のタンクを使用するが、雑木林の枝なら無料。これで毎月500バーツの節約になるそうだ。

1杯5バーツのナムトーフーで利益を出すために、おじさんは様々なコストダウンの努力をしているのだった。

「雑木林の木を切る」と言葉で言うのは簡単だけれど、10cm以上の太さに成長した幹を切り落とすのはそんなに簡単ではない。ヘビとかやたら噛みつくアリとか、そんなのが下にいて、得体の知れない虫だって飛んでいる。そんな場所で涼しい顔してナタを振ってガンガン木を伐採していくナムトーフー屋のおじさん。

おじさんと私は、多分10歳ぐらいしか違わない。おじさんは全然「昔の人」じゃない。それなのに、この自然を利用する生活の知恵はどうだ。かっこいいじゃないか。

30分ほどで、ピックアップトラックの荷台は枝でいっぱいになった。1ヶ月も経てば、切られた枝はまた伸びて、新しい燃料になるのだろう。

Posted by てんも at 00時06分   パーマリンク

2009年09月13日(日)

姿を見せない虫 [アメージングタイランド]

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姿を見せない虫

愛車を洗車していただんなさんが、「いたッ」と、突然ホースを持つ手を押さえた。

何かに噛みつかれたようだと言う。

ホースにも、手にも、車にも、地面にも、それらしい虫の姿はない。しかし、だんなさんの手の甲には、小さな傷ができていて、血がにじんでいた。

「・・・???」

噛みついた虫はどこにいるのだ。

空を見上げても、車の屋根やドアや、思いつくところを探しても、全然見つからない。

モーリさんに言うと、傷口に塗るために庭からでっかいアロエを切って来てくれた。
タイには、そういう虫がいるのだそうだ。自分が飛んでいる目の前に障害物があると、避けるのではなく、通り過ぎる瞬間に噛みついて行くのだそうだ。どうも鋭い歯を持っているらしい。

そんなかまいたちのような虫、一体どんな虫なんだ。
なんとなく、カミキリムシのような姿形を想像してしまう。
本物は一体どんな姿をしているのか、だれか昆虫博士を探して教えてもらおうと思う。

Posted by てんも at 00時22分   パーマリンク

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プロフィール

タイ語翻訳者

てんも

タイ国在住のタイ語翻訳者。
BOI、契約書、法律文書などの重要文書を中心としたタイ語翻訳を行っています。
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