2008年11月06日(木)
庶民の知恵 [アメージングタイランド]
2バーツ硬貨の登場当時は「1バーツ硬貨と見分けがつかない!!」と不評だった。
確かに、左端の5バーツ(大きくて周囲に9角形が彫り込まれている)や右端の1バーツ(一番小さいサイズ)のようなはっきりした特徴がなく、1バーツ硬貨より多少大きいだけの2バーツは、おつりの受け渡しの際に非常にややこしい。
でも最近は、そんな不満の声はあまり聞かれなくなった。ちゃんと見分けがつくようになったのだ。
写真の様に油性ペンで「2」と書き込まれた2バーツ硬貨が増えてきた。
これならはっきりと区別することができて便利である。
油性ペンの書き込みつき2バーツは「リアン・メージック(マジックで書き込みのある硬貨)」と呼ばれることもあるらしい。
Posted by てんも at 00時11分