2007年08月12日(日)
ユダヤ人大富豪の教え [読書の記録]
チーズとか、羽とか、食傷気味で、あまり興味はなかったのに、なんとなく手にとってめくったらストーリー仕立てで面白そうだったので買ってしまった。Kinokuniya書店で284バーツ。(定価648円の単行本がこの値段で買えるというのは、やはりバーツ高の恩恵だろうか)
「この人生で起こることはすべて中立であって、人生には良いことも悪いこともまったくない」
という箇所がすごく印象に残った。
「ある出来事はある人にとっては素晴らしく良いことであり、ある人にとってはたいへん悪いことでもあり得るからね」
つまりは、自分の心の持ち方次第では、人生ばら色にもなるし、イバラの道にもなるということだ。
表現方法すら異なっているけれど「7つの習慣」のインサイドアウトの考え方から始まって、似たことを伝える本がたくさん出ている。それだけ普遍的な真実なのだと思う。
Posted by てんも at 00時08分