タイ語翻訳者がのぞいたタイランド

タイ在住のタイ語翻訳者がのぞいたアメージングタイランド、タイの楽しいニュースをお届け

2007年08月03日(金)

美味しいコーヒーの入れ方 [タイで生活]

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よ〜くかき回すのがコツ。

コーヒーは好きだけれど、1日に何杯も飲むと美味しく感じない。ビールじゃないけれど、最初の1杯が一番美味しいので、コーヒーは1日一杯だけ飲むことにしている。

朝食がパンの時は朝食に飲むこともあるし、午前中に頭がボーっとしている時は午前中に。午後にうっかり眠くなる時は午後に。

コーヒーを入れるとき、思い出す人がいる。

前の会社でお茶を入れたり掃除をしたりしてくれていたプイおばちゃん。毎朝日本人駐在員さんにコーヒーを入れていた。
プイおばちゃんに、コーヒーのおいしい入れ方を伝授してもらったことがある。

プイおばちゃんのタイ版こってりコーヒーの美味しい入れ方

1.カップにコーヒー、砂糖、コーヒーメートを入れる。
#コーヒーメートとは、クリープみたいな粉状のミルク。
2.カップに2,3センチお湯を注ぐ。
3.コーヒー、砂糖、コーヒーメートが完全に溶けるまで、根気よ〜く、かき混ぜる。(最低1分)
4.残りのお湯を注ぐ。

こうやって入れないと、粉が全て溶けきらないのだそうだ。
ちなみに私が飲むコーヒーは、コーヒーメートの代わりに牛にゅを入れるし、砂糖も少量なので、1分もかき回さなくても十分に溶ける。

Posted by てんも at 00時16分   パーマリンク

2007年08月02日(木)

モーリさんの家庭菜園(ガパオ) [タイの野菜・地産地消]

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ガパオ(ホーリーバジル)

安全な野菜といえば、地産池消のタイ野菜の家庭菜園かもしれない。そろそろ果樹園と化してきたモーリさん(夫母)の庭はタイ野菜が元気だ。
この植物には、特に農薬を使わずとも虫もつかないようだ。

ガパオ・ムーサップ(豚ひき肉のホーリーバジル炒め)はモーリさんの得意料理。
強火で一気に炒めること、マナオ(ライム)を少々絞りいれることがコツなんだそうだ。

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ガパオ・ムーサップ(豚ひき肉のホーリーバジル炒め)

Posted by てんも at 00時04分   パーマリンク

2007年08月01日(水)

雨季の連休 [タイで生活]

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氷を運ぶ車

振り替え休日のおかげで、昨日までタイは4連休だった。
こうなるとスクンビットが混む。
バンコクその他から海に遊びに来る車でいっぱいになる。

この時期のお天気は非常に変わりやすいのだけれど、スコールが来るのはたいてい夕方。強い風とともに真っ黒い雨雲が近づいてくるからすぐ分かる。

そんな嵐が来そうなお天気の日に、車の荷台に山盛りの氷を積んだ車に遭遇。
たしかに直射日光は当たっていなかったけれど、カバーくらいかけた方がいんじゃないだろうか。雨に降られたら、氷は溶けるかな。

Posted by てんも at 00時05分   パーマリンク

2007年07月31日(火)

もち米の炭火焼(カオニアオ・ピン) [タイで生活]

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もち米の炭火焼(カオニアオ・ピン)

タイに住んでいて良かった!と思う瞬間は数多くあるけれど、このおやつを手にした時もそのひとつ。

何がうれしいって、1つたった5バーツで売っているところ。
そして、1つでおなかいっぱいになるところ。
そして、もち米使用のために腹持ちがいいところ。

日系企業に勤務していた時代も、午前中にハードな通訳がある、という日は会議前にこのおやつを食べて臨んだ。

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もち米の炭火焼(カオニアオ・ピン)

もち米の外側はカリカリ。中はモッチリ。

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もち米の炭火焼(カオニアオ・ピン)

タロイモ餡とか

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もち米の炭火焼(カオニアオ・ピン)

かぼちゃ餡とか種類も豊富。
ココナツミルクも混ざっているらしく、もち米はほんのり甘い。

Posted by てんも at 10時28分   パーマリンク

2007年07月30日(月)

農薬と虫の関係 [タイの野菜・地産地消]

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虫食いの小松菜

タイの野菜は大量の農薬が使用されていて危ない、とよく聞くが、ならばどうすれば良いのか、その対策はいまいち分からない。モーリさん(夫母)は買ってきた野菜を30分以上水につけている。塩水につけるという人もいる。

友人に教えてもらって、市場ではなるべく虫食いの多いものを選んでいる。最近利用している店は虫食い率が非常に多い。つまりは農薬の使用が少ないのだろう、と楽観的に考えることにしている。

先日買ってきた白菜は、縦に割ったら柔らかい葉に黄色のゼリー状のものがびっしりついていた。虫の卵だろうか。水で洗ってもなかなか落ちず、結局その部分を切り落として使ったら1/4ぐらい減ってしまった。安全な野菜を食べたいと言いながら、虫との共存はできない自分の軟弱さを痛感。

タイで家庭菜園をしている人が、無農薬で育てた丸ナスを収穫して「さぁ食べよう」と張り切って包丁を入れたところ、中が虫だらけでがっかりした、と言っていた。農薬を全く使わないで野菜を育てることは、きっとすごく難しいのだと思う。人間が美味しいと思う野菜は、虫にとってもきっと美味しいのだ。

日本で家庭菜園をしている人は、「大量生産しようと思うと安全のためにかなりの量の農薬散布が必要だが、自分で食べる分であれば農薬を加減して使用することができる。」と言っていた。

趣味と実益を兼ねた家庭菜園。それがひとつのヒントなのかな。

Posted by てんも at 00時34分   パーマリンク

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プロフィール

タイ語翻訳者

てんも

タイ国在住のタイ語翻訳者。
BOI、契約書、法律文書などの重要文書を中心としたタイ語翻訳を行っています。
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