2007年08月27日(月)
コーヒー屋さんの追加設備投資 [タイで生活]
なじみのコーヒー屋さんが追加の設備投資を行い、コーヒーメーカーが一台増えた。
ここのコーヒーは、その場で豆をひいてくれるからか、他の乱立するコーヒー屋さんとは香りが全然違う。
常連さんもどんどん増え、かなり待たされる日もあった。
こうなると活躍するのが携帯電話。お客さんの要望によって始めたのか、お店のおばちゃんのアイディアなのかは不明だが、「予約」を受け付けるようになったのだ。
「コーヒーが飲みたいな」と思う日は、事前にお店の携帯電話に連絡する。
「ブルーマウンテンの甘さ控えめとミルクティーね。」
「はいよー。」
店に着くと、その場で砂糖ミルク投入済みでホットの状態にあるコーヒーを氷いっぱいのコップに注いでくれる。アイスコーヒーの完成である。
あくまでも注文があった時点で豆をひく「お店のこだわり」と、「あまり待ちたくないんだよな〜」というお客側のニーズをうまく折衷したアイディアである。
Posted by てんも at 00時00分