2007年09月22日(土)
朝6時台のテレビコマーシャル [アメージングタイランド]
いつものように「どんど晴れ」が終わり、NHKニュースを見てからテレビを消そうとしたら、だんなさんがタイの民法をつけた。普段はあまり見ないが、見たいニュースがあったらしい。
ニュースの合間のテレビCMが流れていた。
そこで見たものは・・・。ホラー映画のCM。
朝の6時台である。
タイのホラーと言えば、実写的というか、「それは見せないで欲しかった・・・」というものをガンガン見せてくれる。それの予告は見たくない画像のオンパレード。
刺されたり、落とされたり、身体のいろんな箇所から流血する人のアップ映像を、朝の6時に見せられたくはない。
第一、朝のこの時間帯は学校に行く前の子供達もテレビを見る時間じゃないか。
そういえば、タイの映画館ではハリーポッターや動物映画など、子供が見ると分かっている映画の上映前でも平気でホラー映画の宣伝を流す。
それでいて、子供向けアニメの中の喫煙シーンにはモザイクをかけたりするのだ。
新聞の1面にかなり強烈な事故現場の写真を掲載しているから、作り物のホラー映画の画像など「子供に見せるべきではない」とは感じないのだろうか。
Posted by てんも at 00時36分