2006年10月11日(水)
相棒の復活 [タイで生活]
ついに戻ってきた我が愛車。走行距離14万キロの働き者で、タイヤが見えないほどの大洪水のときも頑張って動いてくれた根性ある相棒である。おかえり。
結局エンジンを取り替えるのではなく、エンジンを修理した。エンジンの取替えには結構お金がかかるし、エンジンも結局は中身が見えない箱なので良いエンジンかどうかの見極めが難しいのだ、ということだった。
エンジンを修理するついでに周辺のパーツのほとんども換えてもらった。今まで換えたくてもサービスセンターでは「まだ使える」と言って換えてくれなかった部品達である。
今回修理してくれた人の話によると、どのパーツもそうとう古くなっていたそう。ついでに全て換えてもらってよかった。
部品がない、と言われて修理できなかった部分も似たような機種のパーツを探してきて長さを調節して代用してくれた。
この「手造り」感すら漂う修理の結果が吉と出るか・・・
しばらく乗ってみないと分からないだろう。
今回の修理は総額2万バーツちょっと。今ならまだ6万バーツ前後で売れるから今のうちに売ってしまいなさい、というのが周囲の意見。
でも6万バーツを手にしたとしても新しく車を買うには全然足りない。中古だって20万バーツはする。しかも中古車を買うとしたらやっぱりチョコチョコ修理をすることになるだろう。
だから売らないでもう少し今の車に大切に乗ることにした。なんといっても私が車を利用して動く範囲は狭い。市場とスーパーに行ければそれでいいのだ。今の車は小さくて車庫入れが楽なのも好き。
そして次に買うときにはドドーンと新車を購入できるように仕事がんばろう。
Posted by てんも at 08時04分