2006年10月12日(木)
12年に1度の。 [タイで生活]
なんとまぁ、オンラインニュースを読んでいて気づいたけれど、来年は「いのしし」年じゃないか。
私の時代がやってきたじゃないか。
猪突猛進。考えるよりも先に行動してしまう方が楽な、そして一度走り始めるとあまり周囲を見ずに走ることだけに全力を注いでしまう「いのしし」タイプの皆様、おめでとう。
なんかちょっと縁起が良いね。
順風が吹き始めたというか、今まで以上に物事がスムーズに進んでいくような予感がする。これはもう確信。
だって12年に1度しかやってこない年が、このタイミングでやってくるんだから、すごいことだ。
ちなみに「いのしし」はタイ語でムー・パー。
ムーはブタ。
パーは森林。ジャングル。
野ブタの親戚か?もう本当に縁起がいいねぇ。
Posted by てんも at 07時53分 パーマリンク
2006年10月11日(水)
相棒の復活 [タイで生活]
ついに戻ってきた我が愛車。走行距離14万キロの働き者で、タイヤが見えないほどの大洪水のときも頑張って動いてくれた根性ある相棒である。おかえり。
結局エンジンを取り替えるのではなく、エンジンを修理した。エンジンの取替えには結構お金がかかるし、エンジンも結局は中身が見えない箱なので良いエンジンかどうかの見極めが難しいのだ、ということだった。
エンジンを修理するついでに周辺のパーツのほとんども換えてもらった。今まで換えたくてもサービスセンターでは「まだ使える」と言って換えてくれなかった部品達である。
今回修理してくれた人の話によると、どのパーツもそうとう古くなっていたそう。ついでに全て換えてもらってよかった。
部品がない、と言われて修理できなかった部分も似たような機種のパーツを探してきて長さを調節して代用してくれた。
この「手造り」感すら漂う修理の結果が吉と出るか・・・
しばらく乗ってみないと分からないだろう。
今回の修理は総額2万バーツちょっと。今ならまだ6万バーツ前後で売れるから今のうちに売ってしまいなさい、というのが周囲の意見。
でも6万バーツを手にしたとしても新しく車を買うには全然足りない。中古だって20万バーツはする。しかも中古車を買うとしたらやっぱりチョコチョコ修理をすることになるだろう。
だから売らないでもう少し今の車に大切に乗ることにした。なんといっても私が車を利用して動く範囲は狭い。市場とスーパーに行ければそれでいいのだ。今の車は小さくて車庫入れが楽なのも好き。
そして次に買うときにはドドーンと新車を購入できるように仕事がんばろう。
Posted by てんも at 08時04分 パーマリンク
2006年10月10日(火)
とっさの一言 [タイで生活]
昨日私が乗っていたエレベータにタイ人親子が乗ってきた。
男の子はそろそろ小学校低学年くらい。お父さんと一緒に買い物に来たらしい。少年は私のことをチラチラ見ていた。外見ですぐに「外人」だということがばれるのだ。
私も可愛いな〜と思いつつその少年を見ていた。
少年が降りる階に到着。その瞬間彼は言った。
「バァ〜イ!!」
・・・せっかく挨拶してくれたのに一瞬私は固まってしまって、「バァ〜イ!!」と返すどころか、それまでと同じように彼に向かってスマイルを見せることだけしかできなかった。
少年よ、ごめん。一瞬躊躇してしまったよ。不意打ちだったよ。
だって「バァ〜イ!!」なんていかにも欧米スタイルの挨拶は日本人は普通しないんだよ。普段は「サワディー・クラップ」と挨拶されることばかりだから、心の準備ができてなかったよ。
もしかすると彼はインタースクールに通う子で、せっかく外人と遭遇したチャンスだから勇気を出して学校で習った挨拶をしてくれたのかもしれない。
それなのに私は・・・。
次に彼に会ったら今度は私から「ハ〜イ」と挨拶するぞ。
Posted by てんも at 07時50分 パーマリンク
2006年10月09日(月)
読書三昧 [タイで生活]
アマゾンで注文した本は4日後には到着した。よくよく見るとEMSではなく国際宅急便だった。早いはずである。「翌日にはお届け」をうたっているサービスなのだから、アマゾンからの発送の翌日には到着していることになる。
それで寝る前とかちょっとした時間を利用して読破。
最近技術系やノウハウ本の読み方のコツが身についてきたように思う。以前は1行ずつじっくり読まないと内容が身に付かないと考えていたので1冊読むのに数日かかっていた。でも自分にとって大切な部分というのは本全体のたった1ページまたは数行なのだということが分かってからは、その重要な部分を探すために読むようになった。だから1日で数冊読み終えるようになった。
集中的に似た分野の本を読んで、なんとなく理解できたことをすぐに実践しようと思う。そして大切な部分は何度も読み返そう。大切なことは実践しないとね。
ところで、オフィスに本が届くたびに手をたたいて大喜びする私を見てスタッフはあきれ気味。
先日など「それ全部読むんですか?」と聞かれた。
・・・?何を言っているのか。読むために買っているのに。
どうもスタッフにとって読書は苦行でしかないらしい。
今は仕事に必要な分野の本を中心に読んでいる。自分の楽しみとしての読書はもっと大人になってからのお楽しみ。その時こそ、1行ずつじっくり読む読書に戻ろうと思う。
Posted by てんも at 08時22分 パーマリンク
2006年10月08日(日)
お客様あらわる [タイで生活]
久々にバンコクに出てMBKで食事。沖縄からタイに来たお友達とお食事をした。この方とは私たちがタイに来る前からのお付き合いなので、もう10年前からの知り合いである。あの頃「タイが好き」というただ一つの共通点で年代も仕事も異なる人たちがオンラインで面白楽しいおしゃべりを繰り広げていた。でも私たちはタイに引っ越し、交流の場であったオンラインの世界は閉鎖され、いつのまにか皆さんと疎遠になっていた。
ところが最近「タイが好き」というただ一つの共通点で仲良くなり交流のあった人たちが10年近い歳月を経てオンラインで再開した。
そういう旧知のお友達がタイに遊びに来るときに一緒に食事をしている。ある時はチョンブリで、またある時はバンコクで。
皆さんのタイに対する温かい目と深い愛情はまったく変わっておらず、私はいつも自分が素敵な場所で生活しているのだということを再認識させてもらっている。
昨日お会いしたお友達とは気づいてみれば実際にお会いするのは初めてだったのだが、初めてお会いする気が全くせず、楽しいひと時を過ごすことができた。
来年またタイに来るということだったので、その時が今から楽しみである。
さて次は誰がタイに遊びに来るのかな?
Posted by てんも at 11時18分 パーマリンク
【 過去の記事へ 】