タイ語翻訳者がのぞいたタイランド

タイ在住のタイ語翻訳者がのぞいたアメージングタイランド、タイの楽しいニュースをお届け

2006年10月08日(日)

お客様あらわる [タイで生活]

久々にバンコクに出てMBKで食事。沖縄からタイに来たお友達とお食事をした。この方とは私たちがタイに来る前からのお付き合いなので、もう10年前からの知り合いである。あの頃「タイが好き」というただ一つの共通点で年代も仕事も異なる人たちがオンラインで面白楽しいおしゃべりを繰り広げていた。でも私たちはタイに引っ越し、交流の場であったオンラインの世界は閉鎖され、いつのまにか皆さんと疎遠になっていた。

ところが最近「タイが好き」というただ一つの共通点で仲良くなり交流のあった人たちが10年近い歳月を経てオンラインで再開した。

そういう旧知のお友達がタイに遊びに来るときに一緒に食事をしている。ある時はチョンブリで、またある時はバンコクで。
皆さんのタイに対する温かい目と深い愛情はまったく変わっておらず、私はいつも自分が素敵な場所で生活しているのだということを再認識させてもらっている。

昨日お会いしたお友達とは気づいてみれば実際にお会いするのは初めてだったのだが、初めてお会いする気が全くせず、楽しいひと時を過ごすことができた。
来年またタイに来るということだったので、その時が今から楽しみである。
さて次は誰がタイに遊びに来るのかな?

Posted by てんも at 11時18分   パーマリンク

2006年10月07日(土)

車は必需品だとつくづく思う [タイで生活]

車は相変わらず修理中なので、不便な生活が続いている。ぷーちゃんの車はマニュアル車なので、オートマ専用の私には運転できないのだ。
先日は久々にソンテウに乗ってつくづく思った。車がなくて困るのはソンテウに乗ることではない。ソンテウだって結構な本数走っているから山手線を待つよりも早く乗ることができる。

でも問題はソンテウを降りてからなのだ。道の反対側に用事がある時、道路を渡らなくてはいけない。これは何度やってもものすごく神経を使うし、できれば避けたい危険な行為だ。けれど周囲に歩道橋もない場合には渡るしかない。

さらに不便なのは、ひとりで買い物に行けないこと。週末の朝一人で市場に行って数日分の野菜を買っておくのが私の習慣になっていたのだけれど、それができない。
すると買い物をするチャンスがなくて冷蔵庫は調味料だけになってしまった。
朝の野菜たっぷりスープが作れない。これはかなりストレスになる。身体がイライラする。

・・・やはり、挑戦するしかないのだろうか。マニュアル車の運転。

Posted by てんも at 09時09分   パーマリンク

2006年10月06日(金)

たましい [アメージングタイランド]

日本にいる祖母が亡くなった。90歳を過ぎた大往生でとてもいい顔をしていた、ということなので、悲しくはなかった。
そして思った。天国に行く前にタイに寄って私たちのことを見て欲しいな、と。

そういえばタイの人はこういう考え方はしないようだ。
親しかった人が亡くなってもその人の霊が現われるのを非常に恐れるので、その姿に違和感を感じたことがある。

例えば自分の親しかった友人が亡くなって数日後に突然嵐のような強風が吹き自宅の窓がガタガタ揺れたから
「あ、今来ているんだなと思ったら、怖くて鳥肌が立った」
という人がいた。

生前親しかった人ならば恐れる必要なないのでは?と思うのだけれど、それが実の親でもお葬式の日に棺に向かって
「生前わがままを言ってごめんなさい。お願いだから化けて出ないでください」
と真剣に祈っている人もいて、私はその姿を見て絶句した。
タイでは亡くなった人の霊は生前とは人格が変わることになっているのだろうか?ここの感覚が私にはまだよく理解できない。

Posted by てんも at 07時33分   パーマリンク

2006年10月05日(木)

ハラハラドキドキ [タイで生活]

長らく密林地帯として放置されていたオフィスの近くの土地にあわただしい動きがあった。
持ち主が代わり、家を建てるのだという。

昨日から大きなトラックが出入りし、あっという間にジャングルだった場所にぽっかりと空き地が出現。こんなに広い土地だったのか、と改めて驚いた。
これからどんな大きな家が建つのか、楽しみである。

しかし一つ気がかりなことがある。
トラックが2台連なって行き来するオフィス前の路地。トラックが走るたびに大きな音がする。それはいい。多少の音ぐらい気にならない。しかし問題は、その大きなトラックが電柱を倒したり電線にぶつかったりしないか、ということ。
お願いだからうちのADSL回線を傷つけないでよ・・・とハラハラした思いでトラックの行き来を見守る日々になりそうだ。

Posted by てんも at 07時39分   パーマリンク

2006年10月04日(水)

なんでそんなに詳しいのか [タイで生活]

タイ人の友達が妊娠したときに思った。一般のタイ人は妊娠中の妊婦の体の変化のこととかほとんど知らない。日本だったら「たまごクラブ」とか「私の赤ちゃん」とかのプレママ用の雑誌があって、妊娠中毒症その他について特集が組まれている。
だからママたちは自分の体に起こる変化についてあらかじめ分かるし、月ごとの赤ちゃんの様子もなんとなく分かっている。

でもタイでは妊婦さんはあまりそういうことを気にしていないようだった。妊娠中の妊婦さんの体のことはお医者さんの領域。検診を受けて必要ならばお医者さんがクスリを出してくれる。そんな風に考えている人が多いようだった。
妊娠中の知識も雑誌からというよりは経験者に聞いたり親に聞いたりお医者さんに聞いたり、正しい知識も間違っている知識も混在していた。だからタイは一般の人は特定分野の専門知識に無関心なのかと思っていた。

それなのになんで。

車の話になるとどうしてこうも詳しいのか。
車業界と関係のない仕事をしている一般人でも、
「あの車種は外観は美しいけれどエンジンは○○のを使っているから性能としてはそれほど優れているわけではない」
「あの車種は新型のエンジンが出る前に作られているから搭載しているエンジンは意外に燃費が悪い」
などなど、異様に詳しい。そしてみんな熱く語るのだ。
特に新車を購入したばかりの人に聞くとものすごい量の情報を教えてくれる。それはもう覚え切れないほど。
きっと情報を集めて吟味して、選びに選んでベストの車を買ったのだろう。その余韻が残っている感じだ。

車のない生活はやはりすごく不便。早く修理終わらないかな。

Posted by てんも at 07時47分   パーマリンク

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プロフィール

タイ語翻訳者

てんも

タイ国在住のタイ語翻訳者。
BOI、契約書、法律文書などの重要文書を中心としたタイ語翻訳を行っています。
連絡先:
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