2006年10月15日(日)
えび餃子の予定変更:えびうどん [タイ料理]
車が戻ってきてまた市場に行けるようになったので記念にえび餃子を作ることにした。
1Kg140バーツでえびを購入。市場には皮を剥いですぐに料理に使えるように下準備された魚まで売られているのでえびも殻をむいてあるのがあればいいのにと思ったのだけれど、調理しているうちに思った。
えびはやはり作る直前に殻をむくのがいい。ミソを身と混ぜて調理できるのは自分で殻をむくからならではだと思う。
餃子の皮にするべく小麦粉に水を混ぜてねかせてからえびの殻向き開始。えびの身を刻んでしょうがの絞り`とワケギの小口切りついでにパクチーも混ぜてみた。卵を割りいれて餃子の餡の出来上がり。
皮の様子を見ると、ちょっと水が多すぎたようで餃子の皮にするには柔らかすぎた。(いつも目分量で混ぜているのだ)
作れないことはないけれど時間がかかりそうだったので予定変更して生地を丸めてスイトンにすることにした。
餡として作っていたえびの身にお湯を注いで火にかけてえびスープに。そこに丸めた生地を入れるうちに、生地があまりになめらかなので薄く伸ばして包丁で刻んでうどんにしてみることにした。予定変更しまくりである。
完成した「えびうどん」はえびたっぷりでツルツル麺。
このツルツルは癖になりそう。うどんは確かビニール袋に入れて足で踏んだりという工程があったかと思うのだけれど、手でこねてねかせただけでもツルツルののど越しだった。
料理は全てそうだけれど、小麦粉料理は特に自分の精神状態が出来上がりに影響する。来週も元気だったら冷やしうどんに挑戦しようと思う。
Posted by てんも at 12時31分