2006年10月19日(木)
パパイヤの果実 [タイで生活]
オフィス隣にはモーリさん(夫母)とモーリさん夫(夫父)の果樹園がある。
もともとは空き地だったのだけれど、まずはマンゴーの木3本からスタートして、パパイヤ、ジャックフルーツ、ドラゴンフルーツ、ココナツ、サトウキビなどなど果物の木を少しずつ増やしてきた。
雨季の今、毎日激しく降る雨を受けて木々は気持ちよさそうである。ぐんぐん伸びてどんどん成長している。
緑豊かな果樹園である。
その中でも数が多いのがパパイヤの木。
おそらく10本近くあると思う。そしてそれぞれにものすごい数の実がなっている。タイでは果物を間引いたりしないらしい。プロ農家は間引くのだろうか?一般家庭では間引かずにそのまま全ての花に実をつけさせる。それでも全ての実が甘くて美味しくなるらしいのだ。
大地の恵みである。
10本のパパイヤの木それぞれが10個近い実をつけている。単純に計算しても100個。・・・食べ切れるのか?
誰かにあげたり売ったりするのだろうか?
ふと謎に思ってスタッフに聞いたところ、まだ熟していないので今は問題ないんじゃないですか、と言っていた。
果物はすぐにどんどん成長してすぐに花が咲いて実がなるけれど、その実が成長するまでに結構な時間がかかるようだ。
そして成長途中の若いパパイヤはソムタムにされたりパパイヤ茶にされたりして少しずつ消費されている。
一斉に熟したらどうなるのかな〜。毎日パパイヤ食べないと大変だな〜、と密かに心配になってきた。
そういえばタイ人の女の子はダイエット中にパパイヤを食べるようだ。ビタミンCも豊富らしいし、なかなか素敵なフルーツである。
Posted by てんも at 08時13分