2007年08月19日(日)
国民投票の日 [タイで生活]
今日はいよいよ新憲法案の国民投票の日。
政府が明日の月曜日を臨時公休日にしたおかげかどうか、スタッフは実家に帰った。
現在バンコクに在住している前の会社の同僚は、田舎から子供が遊びに来るから選挙には行かないと面倒くさそうに言っていた。現代っ子の香りがプンプンである。
ちなみに田舎で子供を育ててくれているおばあちゃんは子供をバンコクまで送り届けた後とんぼ返りで田舎に帰り、選挙権を行使するそう。
先週には、「保護者の皆さんへ 子供たちに良いお手本を示すためにも、投票には必ず行きましょう」という通知が学校から来ていた。どうやら文部省の要請で学校が配布したものらしい。
昨日はモーリさん(夫母)から、「選挙には必ず行くように」とのお達しが出た。さすが母親。放っておくと選挙に行かないかもしれない、と息子の性格をよく分かっている。(本人は「もちろん行く」と考えていたようだが)
投票率はどれくらいになるのだろう。結果はどうなるのだろう。開票のやり直しも出るのだろうか。結果が確定するのは何日後だろう。
興味深く見守っていきたい。
Posted by てんも at 07時16分