2007年11月20日(火)
同級生の仕事 [タイで生活]
高校時代の同級生から連絡をもらって、数回メールのやり取りをしているうちに、驚くべき事実を知った。
彼は私が非常に興味を持っている分野のエキスパートになっていたのだった。日本の大学で教鞭を取るかたわら、数冊の本を執筆、セミナー講師としても活躍している。しかも、写真を見たらすごいハンサムさん。ガリレオ先生である。
高校時代の面影を残しながらも、とても良い年齢の重ね方をしているのが分かった。
私はまだ勉強をスタートさせたばかりだけれど、いつか、彼の講義を受けてみたい、と夢がまた一つ増えた。聴講生の感想によると、彼の講義は宿題も多く、ついていくのが非常に大変なのだそうだ。いいじゃないか。そんな厳しい授業をしてくれたら、生徒も必死になるというものだ。
書評で絶賛されていた彼の本を取り寄せて、年末年始の自分用課題図書にしようと思う。
それでなくても興味がある分野なのに、友人が書いた本だと思うとさらに親しみが湧いて、楽しいじゃないか。
Posted by てんも at 00時09分