2007年11月21日(水)
味覚の変化 [タイで生活]
お客様からお土産をいただいた。
手軽に食べられる、たぬきうどん、讃岐うどん、カレーうどん。
さっそく食べてみた。すると、なぜか塩味がきついように感じた。
少しお湯を多めにして、おいしくいただいたけれど、不思議に思った。
「減塩」が重視される今日この頃、特にしょっぱい食材が売られているとは思えない。なぜ、しょっぱいと感じたのだろう??
思い当たることがあった。日本から自分のお気に入りのお煎餅をお土産に持ってきた時、受け取ったタイ人の友人の反応は「ケム(しょっぱい)」。
その時は、「どこがしょっぱいのか」と思った。
そしてタイで売られている食べ物は全て「甘い」ように感じた。
今、タイで売られている食べ物は、ヨーグルトもお惣菜も、特に甘いと感じなくなった。そして日本の食べ物をしょっぱいと感じるようになった。
これはやはり、味覚が変化したということなのだろうか。
Posted by てんも at 00時55分